本学広報課が制作の課題を提示し、PBLの一環として、経営学部ホスピタリティ経営学科・後藤登教授ゼミ(テーマ:メディア研究)の学生が、大学広報誌「L'horloge(ロルロージュ)」156号の特集記事の企画・制作に取り組みました。
後藤ゼミと広報課は2018年5月初旬にキックオフミーティングを実施し、2週にわたって12月発行の特集の企画案について意見を交わしました。
5月下旬には、ゼミナールで出版社の株式会社京阪神エルマガジン社を訪問し、広報誌制作の流れや雑誌の編集などについてお話を伺いました。
その後、京阪神エルマガジン社による特集案のヒアリングなどを経て、7月中旬、特集タイトル案「食べて、青春。」が仮決定しました。
10月初旬に学内外でのロケを敢行し、ゼミナールの時間内での取材撮影も実現しました。中旬にはゼミナールにて誌面の原稿をチェックし、広報誌の効果的な周知の方法などを検討しました。
12月初旬に冊子が完成し、ホスピタリティ経営学科のポスターセッションのゼミブースにて、本PBLプロジェクトについて発表を行いました。
2018年12月6日(木)、ホスピタリティ経営学科ポスターセッションにて、3年ゼミ生全員で来場者に対して、ポスター形式で本プロジェクトの報告をしました。
2019年1月10日(木)、後藤ゼミⅢ・Ⅳの合同研究発表会にて、3年ゼミ生全員で4年ゼミ生に対し1年間のゼミ活動報告と共に、本プロジェクトの報告をしました。
完成した「ロルロージュ」156号は、学内の様々な場所に配置され、自由にお取りいただき、お読みいただくことができます。3年ゼミ生が作成したPOP広告が目印です。