2016年度後期開講の「キャリアデザイン入門Ⅰ」において、課題解決に取り組むPBL(Project-Based Learning)の課題解決発表会を行いました。
教育開発支援センターでは、「学問と産業のつながり」や「学問と社会のつながり」を深く理解し、考え、行動できる課題解決能力を持った人材の育成に力を入れています。この授業では吹田市都市魅力部シティプロモーション推進室と連携し、学生の主体的な活動を推進するアクティブ・ラーニングとして、吹田市の「魅力ある新サービスの開発」という行政課題に取り組みました。
池田副市長をはじめ、都市魅力部の職員等が見守る中、各グループが取り組みの成果を発表しました。もっとも魅力的なプレゼンテーションには、「大学生と小学生による『体験型クイズラリー』」の提案が選ばれました。当該グループには、吹田市による講評の後、池田副市長をプレゼンターに記念品が贈られました。
本学は今後も未来志向の学産連携や地域志向教育のPBLを通して、未来を切り開く人材の育成を推進します。