吹田市と連携して行った平成30年度官学連携PBL(Project Based Learning)の課題解決発表会を実施しました。〔2018年12月19日(水)〕
今回の課題は「防災の取り組みを全市民の取り組みとするには~手に取ってみたい、読んでみたい防災ハンドブックとは~」「吹田市イメージキャラクター『すいたん』のグッズ開発、販売促進方法(配付方法)」「福祉・介護の仕事のイメージアップ」でした。課題解決発表会では、6つのグループから取り組んだ成果についての発表が行われました。このイベントには、吹田市役所より、都市魅力部シティプロモーション推進室を始め多数の職員の方にお越しいただきました。
出席者全員による投票の結果、最優秀賞には、チーム「ほっとれもん」の「すいたんのグッズ案」が選ばれ、大枝印刷株式会社の大枝正人社長から最優秀賞の賞品が贈られました。また、「福祉賞」には、チーム「おにぎり」による「吹田市の介護福祉を変えたい!」が選ばれました。賞品等のご提供を頂いた大枝印刷株式会社、株式会社ワオ・コーポレーション、吹田市役所の皆様に厚く御礼申し上げます。
本学は今後も、「学問と未来志向の産学連携や地域志向教育のPBL」を通して、未来を切り開く人材の育成を推進して参ります。
最優秀賞チーム「ほっとれもん」
福祉賞チーム「おにぎり」