講師:舟橋真鳥氏
オーナーデザイナー【アパレルブランドPenelope Johansson(ペネロペヨハンソン)】
女子学生を対象に視野の広い実践的な人材の育成を目的とした、ウーマンキャリアアッププログラム「ステキ塾」の第1回を開催しました。〔2020年12月14日(月)〕
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、対面での採用活動が制限され、オンラインを使った就職面接が増加している今、第1回のテーマを「オンラインであなたの魅力を最大限に発信する方法」と題し、アパレルブランド「Penelope Johansson(ペネロペヨハンソン)」のオーナーデザイナーである舟橋真鳥氏、Model&Beauty School「sen-se」代表 豊川月乃氏、元RFCアナウンサーの西村実花氏を講師に迎え、講演いただきました。
講義の初めには、舟橋氏のブランドを立ち上げるまでの苦労話や、自分のしたいことを仕事にすることから得られるやりがいについてお話しいただきました。
豊川氏には、「出会いの8秒が勝負!ハートをつかむ4か条」をテーマに、オンライン対話中の姿勢や笑顔の効果・効能について教えていただきました。
西村氏からは、「オンラインで『伝わる』話し方のポイント」をテーマに、聞き取りやすい話すスピードや、面接官が注目する「話を聞くときの表情」について、実践を交えてお話しいただきました。
講義の最後には、事前に受講生から寄せられた、「講師の先生が思う理想とする品位のある女性とは?」「講師の先生が欠かさず行っている毎日の習慣」、「自分自身が垢抜ける方法」などの質問に、回答いただきました。
受講生からは「オンラインでも工夫をすることによって自分の印象が大きく変わると知った」、「ステキな女性になるためには、まず自分自身を知ることという先生の言葉に、ハッと気づかされた」、「聞き取りやすいスピードを具体的に知ることができたので、さっそく就職活動で実践しようと思う」といった感想が寄せられました。
次回(2月15日)は、ヘアメイクアップアーティストの谷口祐人氏を講師としてお迎えし、「コンプレックスを長所に変えるメイク、自分のモチベーションの上げ方」をテーマにプログラムを行っていただく予定です。