就職活動体験談
西本 呼春
国際学部 国際学科
ANA大阪空港株式会社 内定
(航空)
就職活動を意識し始めた時期 | |||
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2回生の3月頃から就職活動を意識し始め、キャリアセンターに通いました。きっかけは、3回生の4月1日にマイナビ2025がオープンすると聞いたので、それまでに自分の目指す業界について知ろうと思ったのがきっかけです。 | |||
エントリー企業数 | 20社 | 実際に選考を受けた企業数 | 16社 |
就職活動で見てきた業界 |
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・航空業界・化粧品業界 |
内定先との出会い方 |
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マイナビを通して応募をしました。その後説明会などに参加をし、会社について深く知っていきました。 |
自分が考える内定先から評価されたポイント |
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私が考える評価されたポイントは主に3点あると考えます。1点目は、面接官と面接をするまでの社員様との交流の際にも気を抜かず、姿勢や表情、コミュニケーションを心がけていたところだと考えます。面接会場にいる社員様は学生をよく観察していると感じました。常に誰かが見ていることを忘れず、態度を変えず過ごしていたところを評価していただけたのかなと思います。2点目は、素直さと自分らしさです。私は緊張をしていることを隠さず、普段の自分と変わらず面接官とお話したことで、自分らしさを引き出し、良い評価に繋がったと考えます。「面接だから言葉遣いを丁寧にしないと」と思いがちで、もちろんとても大切なことだと思います。ですが面接官がみたいのは「あなたがどういう人なのか」であり、そこで丁寧な言葉に気を取られて自分らしさがなくなることが一番もったいないと思います。3点目は、自分がどれだけその会社に入りたいのかなどの熱意をお伝えできたところです。最終面接では、質問や会話などから特にその点を重視されていると感じました。そこで、自分の経験を交えてその会社でどうしていきたいのかを明確にお伝えすることができた点が評価ポイントだったと思います。 |
就職活動の軸、企業選びで重要視していたこと |
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お客様の特別な時間に携わることが出来ること・入社したら終わりではなく、成長していける環境があること |
就職活動で最も努力したこと |
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面接の練習です。4回生になり、本格的に就職活動が始まったころからはほぼ毎日練習をしていました。一人で自問自答をすることもすごく意味があると思います。その中で私は、一緒に就職活動を頑張っている友達などとグループを作り、直接会ったり、オンラインで繋がり、面接の練習をしていました。そこで文章を覚えるのではなく、詰まってもいいので自分の言葉で伝えることを意識しながら練習をしました。毎日が改善の日々で、しんどいこともありましたが、面接で成果がでたときや上手に話すことができた時の喜びを感じながら頑張りました。 |
就職活動中に困ったことや悩んだこと、それをどう解決したか |
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エントリーシートの書き方に苦戦しました。字数が限られている中で、自分の伝えたいことを書くことががとても難しかったです。しかし、キャリアセンターに通い、エントリーシートの添削を何度もしていただき、納得のいくまでお直しをしました。自分目線だけでなく、他の人に見てもらうことで、分かりにくい部分や、誤字脱字をチェックすることが出来るので、より、読みやすいエントリーシートを書くことが出来ました。 |
後輩へ伝えたいこと |
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就職活動は早く始めて損はないと思います。私はSPIの勉強を始めるのが遅く、選考で落ちてしまった企業があります。自分をアピールできる面接にたどり着かず、筆記試験で落ちてしまうことは一番辛いと感じました。ですので、なるべく早く、一日少しでもいいので勉強してみてください。辛いこともたくさん経験すると思いますが、頑張った先には「あの時頑張ってよかった」と思える時が来るはずです!!自分の思うような結果にならなくても必ず成長していて、その経験が活かされる時がくると思います、頑張ってください!!! |