"先進的なスポーツ教育" 本学はピックルボールをいち早く本格導入
本学では、世界的に注目を集めているニュースポーツ「ピックルボール」にいち早く着目し、全国の大学に先駆けて、正規の体育授業として本格的に導入しています。
この取り組みは、学生の健康促進と多様なスポーツ体験の提供を重視する本学の教育方針に基づくものです。
ピックルボールは、テニス・バドミントン・卓球の要素を融合させたスポーツで、年齢や体力に関係なく、誰もが気軽に楽しむことができます。授業では、導入からルール指導、実戦形式まで体系的に構成されたプログラムにより、学生たちは自然と競技スキルを身につけるとともに、ペアやチームでの協力や対話を通して、人間関係を育む機会を得ています。
さらに本学では、単なる授業内の取り組みにとどまらず、教職員がピックルボールの教育的意義を深く理解し、教材や指導法の工夫を重ねながら、「本気の取り組み」として組織的に進めています。
ピックルボールを通じて、体を動かす喜びに加え、挑戦する意欲や仲間と関わる力を育む、これこそが、本学がめざすスポーツ教育のあり方です。