奨学生の声

給付された奨学金により、それぞれの目標に向かって懸命に取り組んでいる奨学生の活動を紹介させていただきます。

2023年度 奨学生

経営学部 3年次生

Q.大阪学院大学を志望した理由は何ですか。また、「企業後援会奨学金」を申請したきっかけ、奨学金の活用方法を教えてください。

私が入学を希望した理由は、本学では実際に経営者の知識を学べる機会があると感じたからです。
高校生の時、私には明確な夢がありませんでした。志望学部も未定で、進学先について悩んでいたとき、大阪学院大学のパンフレットに出会いました。少人数ゼミで先生方との距離が近く、社長直伝プログラムなど、講義以外でも経営学を学べる環境に魅力を感じました。
企業後援会奨学金を申請したきっかけは、奨学金の募集について友人に教えてもらったことです。今回いただいた奨学金は、今後お金やアルバイトが理由でやりたいこと・やるべきことのチャンスを逃さないようにするために使います。

Q.今後、チャレンジしたいことはありますか。今後の目標や展望などを教えてください。

経営学部 3年次生
経営学部 3年次生

私は今まで、アルバイトや部活動と両立して、学業に力を入れてきました。そのため、今後はこれまでに得た知識を実践に活かすことに力を入れたいと思います。
具体的には、アルバイトのマネージャーとして、また、学友会中央執行委員会の渉外局長として、経営学部で学んだ知識を活かしながら、組織の効率的な運営を行うとともに、リーダーシップに関する知識を実践で学んでいきます。

Q.在学生や本学を志望する受験生へ向けたメッセージをお願いします。

本学にはチャンスが多く転がっています。そのチャンスをいかに多く掴むかで大学生活は大きく変わります。本学には「4年で人生は変えられる」というキャッチフレーズがありますが、私は1年でも充分に人生を変えることができました。自分に自信がない人は小さな一歩からチャレンジしてみて下さい。

商学部 2年次生

Q.大阪学院大学を志望した理由は何ですか。また、「企業後援会奨学金」に応募したきっかけ、奨学金の活用方法を教えてください。

私が本学を志望した理由は、地元を離れ、商業科の教員免許が取得できる大学の中で、「この先生の講義を受けたい」と思う先生が本学におられたからです。また、地元を離れることによって今までとは全く違った生活を送りたいと思い、大阪を選びました。さらに、高校生の頃から抱いていた母校で商業科の教員になるという夢を叶えるため、商業科の教員免許を取得できる大学に絞りました。そして、様々な大学を知っていくなかで本学の体験授業の動画を見た際に、惹きつけられる講義を視聴し、この先生の講義を受けたいと思い、本学に決めました。
企業後援会奨学金を申請したきっかけは、母子家庭でも県外の私立大学に進学させてくれた家族の負担を少しでも私の頑張りで減らし、夢の実現を目指したいと思ったからです。 

Q.「アフターコロナ」と言われる昨今ですが、コロナ禍を経て何か工夫して取り組んでいることはありますか。

商学部 2年次生
商学部 2年次生

コロナ禍を経て、人と直接関わることの大切さを実感し、人とのつながりを大切にするようになりました。コロナ禍では授業や部活動で色々な制限がかかり、友達と話せる時間や部活動の練習内容など様々な変化がありました。特に友達と対面でのコミュニケーションがなかなかとれないまま大阪に進学したことで、最初は思うようにコミュニケーションがとれませんでしたが、大学に入って入部したサッカー部で大勢の部員と共にマネージャーとして毎日活動し、楽しく過ごせるようになりました。思うようにコミュニケーションが取れなかったからこそ、今、対面で人と関われることの大切さを実感しています。

Q.寄付者(企業)の方へ一言お願いします。

この度はご支援いただきありがとうございます。ご支援のおかげで、やりたいことや夢に向かって突き進むことができています。やりたいことが出来ることや、自分の夢を叶えられる環境にあることは当たり前ではなく、支援していただいているからこそだと思い、前向きに夢に向かって行動できています。これからも夢を大切に日々努力していきます。

ゴルフ部 / 経営学部 3年次生

Q.このスポーツを始めたきっかけ、始めようと思った理由は何ですか。

祖父の退職と同時にゴルフの遊び相手で練習場に連れていかれたのがきっかけでゴルフを始めました。当時は特に習い事をしておらず、たまたまゴルフクラブにボールがうまく当たったので始めてみようと思いました。

Q.今後の活動や目標、意気込み等について教えてください。

ゴルフ部/経営学部 3年次生
ゴルフ部/経営学部 3年次生

まずは、個人戦で自分の最高のプレーを出し切り、上位争いをしたいです。また団体戦では、メンバーに入ってチームに貢献できるよう成績を残していきたいです。ゴルフ以外にも、私は、大会期間が長く続いたり、忙しい日々を長く続けたりすると体調を崩してしまう傾向にあるので、第一に自分の体調管理をしっかりしていこうと思います。そのためには、毎日3食をバランスよく食べ、スタミナをつけて、毎日7時間以上の睡眠をとって、健康的な日々を過ごすことが大切だと思います。来年は学生最後の年で、全ての試合が最後になるので、悔いの残らないよう一日一日を大切にしたいです。

Q. 在学生や本学を志望する受験生へ向けたメッセージをお願いします。

この大学生活で特に学んだことは人間関係です。大きな団体に上手く属するため、色々な人との関わりを大切にしようと、今までは自分の意見を言うことを我慢してまで他人優先でいました。しかし、気がついたら自分に損なことばかりになっており、楽しく過ごしたかったはずの大学生活も悩み苦しむ日々が続いていました。しっかりと自分の意思を強く持ち、意見をはっきりと言わないと、自分の心が壊れることを学びました。自分の意見を言う場面は、社会に出るとさらに増えると思いますし、さらにより一層大切なことになると思います。それを鍛えるため大学生活を大切にしてほしいと思います

バスケットボール部 / 経営学部 2年次生

Q.このスポーツを始めたきっかけ、始めようと思った理由は何ですか。

バスケットボールを始めようと思ったきっかけは、母がミニバスケットボールクラブのコーチをしていたことと、幼い頃、兄が楽しそうにバスケットボールをしている様子を見て、幼稚園を卒園すると同時にバスケットボールをやりたいと志願して始めたことです。

Q.現在の活動状況(コロナ禍を経た今、工夫して取り組んでいることなど)を教えてください。

バスケットボール部 / 経営学部 2年次生
バスケットボール部 / 経営学部 2年次生

現在の活動状況として、週に5日の全体練習と週に1日の個人練習を行っています。9月2日~11月5日までの毎週末に行われていた、関西学生バスケットボール1部リーグ戦では6位となり、インカレ出場が決定しました。
また、毎回の練習後は1時間半ほど自主練習をしています。身長の低い私が目標であるプロバスケットボール選手になるためには、個人でも点を取る技術、高いシュート確率、当たり負けしない身体が必要なため、日々練習とウエイトトレーニングに取り組んでいます。コロナ禍を経た今は体調管理に気をつけながらも積極的に体育館や20号館(トレーニングルーム)を利用してトレーニングをしています。練習中には選手、監督と、ウエイトトレーニング中にはトレーナーさんとのコミュニケーションも大事にしています。

Q.寄付者(企業)の方へ一言お願いします。

この度はご支援をいただき誠にありがとうございます。企業の方々からのご支援のお陰で不自由なく、充実した学生生活を送ることができており、そのため安心して部活動に取り組み、夢を追うことができています。その感謝を日々忘れず、目標に向かってコートの上を縦横無尽に駆け回り、応援してくださっている方々に元気や勇気を与えられるよう精進して参ります。これからも温かく見守っていただけると幸いです。

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