みんなのQ&A

授業は月曜日から金曜日までの5日間4講時制で、各授業時間および補講時間は次のとおりです。

授業時間

1講時 9:00～10:45
2講時 11:00～12:45
（昼休み 12:45～13:30）
3講時 13:30～15:15
4講時 15:30～17:15

補講時間

月～金曜日 17:30～19:15
土曜日 9:00～17:15

大学では高校のようにクラス単位で同じ授業を受けるのではなく、自分で選択した授業を受けることになりますので、学生によって時間割が異なります。

大学の公式ホームページに掲載しているシラバスで見ることができます。

授業科目やクラスによって異なります。少ないクラスでは10人に満たない場合もありますし、多いクラスでは500人を超える場合もあります。

授業の内容によって、受講定員を定めている科目があります。学部によって違いますが、主な科目としては、スポーツ実技、英語等の語学関連科目、コンピュータ実習科目、演習科目があります。

その時々によって異なります。ただし、「英語」と必修科目の「ゼミナール」については、必ずどこかのクラスに登録できるようにしています。
また、その他の科目も、たとえ1年次の前期に登録することができなくても、後期や2年次以降にも登録することができます。

論文形式の出題やレポート試験が多くなります。

単位修得の方法は、各科目によって異なります。日常点で評価する科目、筆記試験を実施する科目、レポートを提出する科目に分けられます。筆記試験、レポート試験も講義の内容が中心となりますので、毎回しっかり出席し、ノートをとり、わからないことがあれば授業時や、オフィスアワーなどで先生に質問する、これらをきちんと実行すれば単位を修得できる可能性は高まります。

必修科目ならば再度履修し、合格しなければなりません。選択科目であれば、次の学期に違う科目を登録してもかまいません。
卒業するために、大学は124単位以上、短大は62単位以上を修得した上で、それぞれの学科で定められた卒業要件を満たしていなければなりません。この単位数および卒業要件を満たしていなければ留年となります。

履修する科目によって異なりますが、レポート作成や授業で使用する機会があります。

外国人講師による基礎から英会話が学べる授業がありますので、英語が苦手な人も安心です。学びたいという気持ちさえあれば大丈夫です。是非チャレンジしてみてください。また、I -Chat Loungeという英語のみを使ってコミュニケーションする場所がありますので、利用してみてください。

次の3つの方法があります。

• 授業の際に直接質問する。
• メールで質問する。（メールアドレスは公式ホームページに掲載）
• 教育支援システム（OGU‐Caddie）から質問する。

あらかじめ欠席することが分かっている場合は、事前に担当教員へ連絡してください。また、体調不良等による急な欠席は、次回授業に出席した際に教員へ報告してください。
なお、病気などの理由で長期間(2週間以上）欠席する場合は、教務事務室教務課に診断書などを添えて申し出れば、各教員に連絡します。ただし、この欠席の取扱いは、教員にゆだねられています。
また、忌引や教育実習などの理由で欠席した場合は、欠席届を提出することができます。

学部によって卒業に必要な単位数は異なりますが、必ず受けなければなりません。また、語学も必修です。

3年次の後期までに144単位登録できますので、単位数的には3年間で卒業に必要な単位数（124単位）を修得することが可能です。

教員の都合や自然災害（台風等）で休講になることがあります。掲示板を常に確認し、メールの配信サービスogusを登録するようにしましょう。
自然災害については、休講になる基準を設けていますので、ホームページで確認してみてください。

学科ごとに修得しなければならない科目・単位数が決められており、効率的に学修するため、学期毎に履修できる単位数を定めています。
また、詳しい授業の登録方法は、入学後のオリエンテーションで説明します。

学内のパソコンからの登録となりますが、所定の手続き（VPN設定）を行うことで、自宅のパソコンやスマートフォンなどからも登録ができるようになります。

学部にもよりますが、取得可能な資格には、教育職員免許状（中学校・高等学校）、博物館学芸員、図書館司書、学校図書館司書教諭があります。詳細は下表をご覧下さい。また、神戸親和大学との提携により小学校教諭（1種）免許状の取得に必要な単位の修得が可能です。

エクステンションセンターでは、将来に向けて資格取得などの勉学に取り組む学生のサポートをしています。宅地建物取引士や基本情報技術者などの国家資格をはじめ、公務員・航空業界などの各種就職対策等さまざまな講座があります。講座は授業後にキャンパス内で開講されるため、移動時間なく受講できます。また、資格を知り尽くした専門学校講師の講義が低料金で受けられるというのも魅力です。

一般的に資格取得は就職の際に有利になるといわれています。将来自分が就きたい職業に直結した資格が何かを考え、取り組んでいきましょう。例えば、不動産業では宅地建物取引士、旅行業では旅行業務取扱管理者、小売業ではリテールマーケティング（販売士）といった資格があり、今年度もエクステンションセンターで開講を予定しています。

講座の開講には一定数の受講者が必要ですので、受講希望者の人数が少ない場合、不開講となることがあります。

各資格講座の講座説明会を実施しますので参加してください。また、講座説明会はビデオ収録し動画配信もしますので、ぜひ視聴してください。日程は、学内掲示板やホームページ、エクステンションセンターで確認をしてください。

入試制度によって入学後から4年間（短大は2年間）、資格講座を無料（再受講は有料）で受講できます。合格時にエクステンションセンターの資格講座受講に関する書類を同封していますので、事前に確認をしてください。
なお、対象となる入試制度は以下の通りです。

○・・・入学者全員が資格講座を無料で受験できます（短大は上記を含むすべての入学者に資格講座特典があります）。
※適用期間は、入学後から4年次（短大は2年次）までとし、留年生は除きます。

まず、資格講座説明会（講座別に実施）に参加します。そして申込受付期間中に講座受講登録書をエクステンションセンターまで提出し、申込をしてください。後日、開講の有無を連絡します。開講が決定次第、受講料を納入してください。
申込はエクステンションセンター窓口のほか大学公式ホームページからも可能です。

一例として、日商簿記検定試験対策講座やリテールマーケティング（販売士）検定試験対策講座を勧めています。
2024年度は41講座の開講準備をしていますので、詳細はエクステンションセンターまでお気軽にお問い合わせください。

講座受講生で尚且つ対象の試験に合格された方へお祝いに図書カードを進呈しますので、エクステンションセンターで合格証書を提示してください。

公務員を志望する場合、志望先によって広範囲の試験対策が必要です。まずは、どの試験科目の勉強をしなければならないか把握しましょう。
公務員試験対策講座には、1・2年次生対象の基礎力養成、教養科目と専門科目を学ぶ国家一般職地方上級、教養科目のみを学ぶ警察官・消防官・市役所＜教養科目のみ＞の3講座があります。
公務員試験は試験科目が多岐にわたり独学では難しいため、講座を受講することをお勧めします。

教員採用試験は4年次生の春に実施されるため、それまでに試験対策の準備が必要です。また、大学3年次前倒し特別選考を実施する自治体もあります。
教員採用試験対策講座では、一般教養・人物試験・教職教養、一般教養、人物試験・教職教養の3講座があります。
4月からのオリエンテーションに必ず出席し、「教職課程」の登録をしてください。

エクステンションセンターでは、初級者から上級者に向けてTOEIC® Listening & Readingテスト対策講座を開講しています。この講座では、TOEIC® Listening & Readingテストの問題傾向や解答のコツを掴み、スコアアップを目指します。
また、学内でTOEIC® Listening & Reading IPテストも実施しており、受験申込手続きはエクステンションセンターで行っています。

個人の時間割によって変わりますが、半期で２～３万円程度です。

各学部・学科ごとに入学前教育の課題を郵送しますので、課題内容をよく確認し提出してください。
また、高校で学んだ科目の復習もしておいてください。

自宅でレポート作成や、遠隔での授業を受講するために可能な限り購入してください。
また、購入する場合は、レポート作成等でよく利用するMicrosoft Office（Word、Excel、PowerPoint）はインストールしておいてください。
なお、次のとおり大学でパソコンを利用することもできます。

• パソコン教室の開放時間に利用する。
• マルチメディア施設MELOPで利用する。
• 図書館でノートパソコンの貸し出しサービス（禁帯出）を利用する。

授業の登録や、自分の時間割の確認などをパソコンで行います。パソコンを利用して行う授業も増えています。しかし、パソコンの操作方法については説明しますので、初心者の方も心配しないでください。
パソコンは社会でも必要不可欠なものとなっていますので、学内のパソコン教室などを活用して使えるようになってください。
インストラクターが常駐しているパソコン開放教室がありますので分からないことがあれば聞くことができます。

英語圏以外の国(例えばドイツ、フランス、韓国など)への留学を希望する場合は、英語が苦手でも大丈夫です。ただし、海外の大学では多くの留学生が学んでいるため、その学生たちとの共通言語は「英語」になることが多いです。また、将来的にも英語ができるというのは、仕事の選択の幅を広げます。留学先がどこであっても英語でのコミュニケーション力を向上させることをお勧めします。

「海外で勉強したい」という強い気持ちを持つことが大切ではないでしょうか。その気持ちを持続させることができれば、必ずその夢は叶うはずです。ただし、プログラムによっては語学条件などが必要となりますので、入学直後から計画的に留学準備をする必要があります。また、多様なプログラムを準備していますので、自分の目標に合わせて選択することができます。

国際センターで実施している留学制度は大きく分けると、短期の海外研修と長期の交換留学があります。

これまで、海外語学研修、インターンシップ研修、カルチャー研修などがあり、カナダ、アメリカ、フィリピン、ベトナム、フィンランド、オーストラリア、マレーシア、韓国、台湾などで実施しました。過去の海外研修実施分はこちらをご覧ください。

ほとんどの海外研修プログラムは、簡単な面接および書類選考がありますが、語学力が高くなくても参加できます。ただし、プログラムによってはある程度の語学力が必要とされる場合があります。

交換留学は、本学と提携を結んでいる海外の大学へ1セメスター（約4ヵ月）もしくは2セメスター（約10ヵ月）留学する制度です。募集人数は各大学1～4名です。各大学に語学力の基準が設けられていますが、選考時にはこの語学力の基準だけでなく大学での成績や学内外での活動なども審査の対象となります。

はい、できます。認定留学の制度で提携を結んでいない海外の大学などに自分で期間と留学先を決めて留学することができます。ただし、国際センターが設定する語学力とGPA（成績の平均）を満たさなければなりません。事前に国際センターに相談してください。

2023年度は短期の海外研修で約100名、交換留学で約25名が留学しました。

海外からの留学生との交流を希望する学生は多いと思います。本学に来る長期の交換留学生をサポートするBuddy Programや、短期研修に参加する留学生をサポートするTeam SOS（Support Our Student）等に参加し、日常生活や様々なイベントを通して世界中から来日する留学生と友達になることができます。
また、各学部では海外から来ている正規留学生が学んでいます。彼らと交流することで、日本語でコミュニケーションを取りながら異文化理解を深めることができます。積極的に交流してください。

半年や1年など長期の留学の場合、留学中は大学でのクラブ活動等に参加できなくなるので、事前にクラブやサークルの顧問やキャプテンに相談する必要があるでしょう。夏休みや春休みの短期研修は、クラブによっては合宿や試合の時期と重なる場合もあるようですが、多くの学生がうまく調整をして参加しています。

4月中にクラブ・サークルの勧誘を行っていますので、話を聞くだけでもいいので積極的に参加してみてください。また、授業やゼミナールを通じても友達ができます。

新しい大学生活が始まる前は多少なりとも不安になるのは当然です。慣れないことや分からないことが数多くあるからだと思います。大学には教員や先輩、事務職員がおり、相談できる人や場所がたくさんありますので安心してください。【相談者例】ゼミの教員、クラブの先輩、学生課、学生相談センター、教務事務室教務課、学習支援室など。

オリエンテーションで配付する学生証裏面の在籍確認シールに通学区間を記入することで、購入することができます。詳細については、オリエンテーション当日に説明します。
なお、通学定期券は、現住所の最寄り駅から大学の最寄り駅（岸辺駅・正雀駅）までの最短距離の区間以外は購入できません。

学生の通学は徒歩または自転車もしくは電車・バスなどの公共交通機関の利用を原則としています。自動車通学は禁止しています。また、バイク通学も自粛を基本としています。
やむを得ずバイク通学のため、学内の駐輪場（17号館裏）の使用を希望する者は、「単車通学登録申請書」の提出および「安全運転講習会」への出席を義務付けています。
なお、大阪府では2016年より自転車の利用者は自転車保険（個人賠償責任保険）への加入が義務化されています。
https://www.pref.osaka.lg.jp/dorokankyo/osakajitensha/

自動車通学は禁止しています。

アルバイトは、自分で求人誌などから探すケースが大半ですが、本学に業者などから求人が寄せられる場合もあります。この場合、大学内の掲示板（12号館1階学生食堂前）にアルバイト募集の掲示をします。なお、1年次生については、大学生活に馴染んで頂くことを最優先としていますので、アルバイトは原則として禁止しています。但し、必要な場合は学生課に相談してください。

大学内において気分が悪くなったり、ケガをした場合あるいは健康について不安に思っていることなどがあれば、保健センター(12号館N棟 3F)で相談や必要な措置・指導を受けてください。また、春のオリエンテーション期間中に定期健康診断を実施[4月6日（木）・7日（金）・8日（土）]しますので学生の皆さんは必ず受診してください。

入学後、証明書自動発券機（17号館2階）により、即時発行できます。発行機のカード挿入口に学生証を通した後、発行機画面（タッチパネル）の指示に従って操作してください。

学年暦・キャンパスカレンダーを確認してください。

就職活動を進める中で、応募書類や面接でよく聞かれる３大質問があります。それは、「①志望動機」「②自己PR」「③大学時代に取り組んできたこと、学んできたこと」です。
この中でも、特に「③大学時代に取り組んできたこと、学んできたこと」については、すぐに準備できるものではないので、１年次から部活動やボランティア活動、資格取得等に挑戦し、自身の大学時代についてしっかりと伝えることができる話題作りをしていくことが大切です。

資格を取得すれば必ず就職できるということはありません。希望する職種によっては、指定の資格取得が前提となる場合や、資格を持っていることでそのスキルを有しているという証明になり、選考の際、有利となる場合があります。しかし選考時に最も評価されるのは、資格そのものではなく、資格を取得するために行った努力や姿勢です。よって就職するために資格を取得するのではなく、将来の目標と関連づけをできることが大切です。
なお、ITスキル、語学関連の資格は多くの企業において重視されています。

入学の時から卒業後の進路がはっきりイメージできている人は少ないものです。その要因の一つとして、選択肢が少ないことがあります。どのような業界があり、企業があるのかといった情報がないまま進路を決めるのは困難です。授業や新聞記事、各種メディアなどを通じて、まず社会に目を向けることから始めましょう。また、キャリアセンター主催の就職ガイダンスや業界・企業セミナーに参加することで、多くの企業との出会いにつながります。早い時期からキャリアセンターを利用しましょう。

一般的な就職活動スケジュールは、次のとおりとなっています。
大学3年次・短期大学部1年次の3月になると企業による説明会などの広報活動が開始され、就職活動を行う学生は各企業の採用情報を収集します。その後、企業説明会への参加や応募書類の提出を行い、大学4年次・短期大学部2年次の6月からは筆記試験や面接などの選考活動が開始されます。しかし、近年は採用の多様化が進み、大学3年次・短期大学部1年次の夏季インターンシップに参加した学生の情報を選考に活用することが認められるなど、上記のスケジュールよりも前倒しされているのが実情です。そのため、入学後できるだけ早く先を見据えた準備を始めることが必要となってきます。
就職活動を順調に進めるために、積極的なインターンシップの参加や、履歴書の作成、業界・企業研究などが重要です。特に業界・企業研究については、今からでもできることです。普段から新聞記事に目を通すなどし、社会の動向や企業の情報に接する習慣をつけてください。早い時期からのキャリアセンターの利用も大切です。なお、Webツールを利用した選考の対策等のため、オンラインでの個人面談も承っています。また、1・2年次から参加できる企業説明会もありますので、キャリアセンター主催の支援行事にも積極的に参加することを推奨しています。

公務員には様々な種類があります。国の機関で働くのが国家公務員（総合職・一般職国税専門官、裁判官事務官等）、地方自治体（県庁・市役所・警察署・消防署等）で働くのが地方公務員です。また一口に国家公務員、地方公務員と言っても、多くの職種があり、採用試験の実施方法も異なります。機関によって試験の倍率にも差があります。
公務員の採用試験は、基本的に面接の前に筆記試験が実施されます。公務員として適切な人物かどうかを見極めるのは面接ですが、筆記試験を通過しないことには面接に臨めません。公務員になるためには、この筆記試験対策が必要不可欠です。筆記試験対策として、各自で参考書を購入し、何度も繰り返し勉強する学生もいますし、図書館やエクステンションセンターの開講講座、専門学校を活用し、勉強する学生もいます。自分に合った方法を見つけ、早い時期から準備することが必要です。

指定していませんが、多くの方がスーツで来られます。

OGU-VPNを利用して接続することが可能です。
OGU-VPN接続の方法はOGU-Caddieの[OGUNETヘルプデスク]：マニュアル→OGU-VPNマニュアル[学生版]に説明が掲載されていますので、参照してください。不明な場合はOGUNETヘルプデスク（17号館2階ITセンター内）へお尋ねください。

トレーニングセンターについては講習会受講と定期健康診断の受診が必要となり、学生課で受付を行っています。
学生食堂については、授業およびオリエンテーション、試験期間中は営業しています。

学生食堂営業スケジュール

図書館の開館時間の基本パターンは、次のとおりです。

1. 授業期間および試験期間 ： 午前9時から午後8時まで
2. 上記期間以外の平日 ： 午前9時から午後5時まで

なお、日曜日・国民の祝日、本学創立記念日（6月2日）、夏期休暇期間中の事務一斉休暇期間ならびに年末・年始は休館です。
詳しくは、図書館ホームページなどで確認してください。

図書館 開館スケジュール

本学には、大学卒業後、さらに高度な専門性を身につけることができる5つの大学院研究科が設置されています。
大学院に進学するためには所定の入学試験に合格する必要がありますが、本学大学院では、学部の成績優秀者を対象とした学内推薦入試や大学院特別科目等履修生制度があります。
大学院特別科目等履修生制度を利用し、大学院進学された方は修士課程を1年間で修了できます。詳しくは大学院教務事務室（5号館2階）までお尋ねください。
また、学部の共通科目として、大学院での学びを実際に体験できる「キャリアデザイン入門II（大学院進学準備）」を開設していますので、大学院に関心のある方は、是非履修してください。