教学IR(Institutional Research)

昨今、大学における教学改革を強力に推し進めるうえで、実効性のある方策を立案・実行するため、客観性に富むエビデンス(根拠)となるデータを組織的に収集し、多様な観点から分析評価する教学IR(Institutional Research)が加速しています。
本学においても、教学IRの機能強化を図るため、全学的な教育改革・改善を主導している教育開発支援センターが中心となり、継続してデータを収集・分析するとともに、学内の機関決定に際し情報提供・提案を行っています。
近年は特に、学習成果の可視化と、学生のリテンション(学業継続)について明らかにしようと入試情報、教務情報、就職情報を融合した調査・分析に注力しています。

学修PDCA、実学PDCAについて

本学では、在学生の成長実感の測定結果を教育目標の可視化に役立て(学修PDCA)、卒業生からの外部評価の結果をもって、学位授与方針やカリキュラムの見直しをはかる(実学PDCA)、広い視野からの教育改善に取り組んでいます。

各種調査について

本学における様々な調査や分析結果は、本学の教育改善活動に役立てるため、全学的に情報共有されています。ここでは、調査結果の一部をご紹介します。

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