国内外から集まったランナーが大阪市内を走る「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」に、本学が団体ボランティアとして協力しました。〔2022年2月27日(日)〕
新型コロナウイルス感染拡大に伴い2万人規模の市民マラソン大会としての開催はやむを得ず見送られ、約300名のエリートランナーのみでの開催となりましたが、本学学生・教職員がコース沿道整理等を中心に行うとともに、他のボランティアと協働しランナーの安全を確保するなど、大会運営に携わりました。
地域活性チャレンジとは?
「地域活性チャレンジ」は、地域活性チャレンジは、大学が展開している地域連携活動をベースに、学生が地域の活性化を実践するプログラムです。
例えば、吹田市の伝統的な農産物の一つである吹田くわい(標準和名:スイタグワイ)を復活させています。受講生が生産農家の平野農園、吹田くわい保存会、吹田市役所と協力し、春の苗植え付け作業や吹田まつりでの献上行列、冬の収穫作業や吹田くわい祭りの開催、学内栽培による生活史の記録・観察など、様々なかたちで吹田くわいの生産・保護活動を行い、地域ブランドの発信に寄与しています。
また、本学グループ校「AST College」に近い天神橋三丁目商店街振興組合と連携協力に関する基本協定書に調印し、受講生による巨大絵馬の制作など、同商店街の活性化に取り組んでいます。
その他、近隣のオッペン化粧品株式会社と共催するフォトコンテストや小学生対象の多種目スポーツ体験イベント「大阪学院大学チャレンジキッズ」など、学生が地域社会で様々な人と関わりながら経験を積み、キャリア観の形成や課題解決能力の向上を図っています。
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