国内外から集まった32,000人のランナーが大阪市内を走る「第9回大阪マラソン」に、本学が団体ボランティアとして協力しました。〔2019年12月1日(日)〕
当日は本学学生・教職員がコース沿道整理や観客の誘導案内を行うとともに、他のボランティアと協働しランナーの安全を確保するなど、大規模な市民参加型マラソンの大会運営に携わりました。
本学は2020年に東京を中心に開催されるスポーツ競技大会に、大学組織としてボランティア活動等に貢献できるよう学生と連携するなど、国際的なイベントに積極的に参画しています。
地域活性チャレンジとは?
「地域活性チャレンジ」は、地域活性チャレンジは、大学が展開している地域連携活動をベースに、学生が地域の活性化を実践するプログラムです。
例えば、吹田市の伝統的な農産物の一つである吹田くわい(標準和名:スイタグワイ)を復活させています。受講生が生産農家の平野農園、吹田くわい保存会、吹田市役所と協力し、春の苗植え付け作業や吹田まつりでの献上行列、冬の収穫作業や吹田くわい祭りの開催、学内栽培による生活史の記録・観察など、様々なかたちで吹田くわいの生産・保護活動を行い、地域ブランドの発信に寄与しています。
また、本学グループ校「AST College」に近い天神橋三丁目商店街振興組合と連携協力に関する基本協定書に調印し、受講生による巨大絵馬の制作など、同商店街の活性化に取り組んでいます。
その他、近隣のオッペン化粧品株式会社と共催するフォトコンテストや小学生対象の多種目スポーツ体験イベント「大阪学院大学チャレンジキッズ」など、学生が地域社会で様々な人と関わりながら経験を積み、キャリア観の形成や課題解決能力の向上を図っています。
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