天神橋筋商店街が主催する「星愛七夕まつり」が開催され、本学吹奏楽部がパレードへの出演の協力を行いました。〔2019年7月7日(土)〕
同まつりは、大阪天満宮で行われる天満天神七夕祭に合わせて開催されており、本学が連携協力に関する基本協定を締結している天神橋三丁目商店街振興組合の北側に位置する夫婦橋をスタート地点として、子供彦星、子供織り姫を先頭に天満天神花娘の行列が行進するなどの催しがあります。
今回、同振興組合への協力として、また本学の母体である関西簿記研究所が所在していた地域のより一層の活性化のために、吹奏楽部も約1.3Kmの道のりを行進し、伝統的なイベントを盛り上げることで貢献しました。
地域活性チャレンジとは?
「地域活性チャレンジ」は、地域活性チャレンジは、大学が展開している地域連携活動をベースに、学生が地域の活性化を実践するプログラムです。
例えば、吹田市の伝統的な農産物の一つである吹田くわい(標準和名:スイタグワイ)を復活させています。受講生が生産農家の平野農園、吹田くわい保存会、吹田市役所と協力し、春の苗植え付け作業や吹田まつりでの献上行列、冬の収穫作業や吹田くわい祭りの開催、学内栽培による生活史の記録・観察など、様々なかたちで吹田くわいの生産・保護活動を行い、地域ブランドの発信に寄与しています。
また、本学グループ校「AST College」に近い天神橋三丁目商店街振興組合と連携協力に関する基本協定書に調印し、受講生による巨大絵馬の制作など、同商店街の活性化に取り組んでいます。
その他、近隣のオッペン化粧品株式会社と共催するフォトコンテストや小学生対象の多種目スポーツ体験イベント「大阪学院大学チャレンジキッズ」など、学生が地域社会で様々な人と関わりながら経験を積み、キャリア観の形成や課題解決能力の向上を図っています。
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