経済学研究科

人材の養成・教育研究上の目的

経済学の幅広い学術研究を通じて、現代社会に必要とされる専門的学識および分析能力・問題解決力を備えた高度専門職業人、研究者を含む専門性の高い多様な分野で活躍できる人材を養成する。

【修士課程】
建学の精神に則り、経済学の高度な専門知識を有し、広く一般社会に貢献できる人材を養成する。

【博士課程】
建学の精神に則り、経済学研究における自立した研究能力を有し、広く一般社会に貢献できる人材を養成する。

カリキュラムの特色

経済学の高度な分析手法を身につけた研究者をはじめ、公共政策や税務の専門家を育成しています。

経済政策分野では、広い視野に立って経済政策の妥当性を検証するとともに、具体的な政策提言ができるよう、高度な分析能力、論理的思考力、実証・応用能力を養います。

公共政策分野では、将来の地方分権を見越し、地方自治体職員の政策立案能力・交渉力を強化すべく、経済学的なデータの裏づけや論理展開ができるよう指導します。

また、吹田市等、近隣自治体と連携した科目を設置することにより、教育研究交流や地域貢献を図っています。

特に、財政学の研究指導を通じ、税務の専門家を数多く輩出した実績を有しています。