コンピュータサイエンス研究科

人材の養成・教育研究上の目的

情報化社会を支えるコンピュータ技術の発展を担う有能な人材を養成することを目指して、専門性を重視した実践的な指導を通じ、絶え間なく進む技術革新に対応できる知的体力を保つ教育を行う。

【修士課程】
産業界で活躍ができる技術者を次のとおり養成するとともに、教育・指導を通して、豊かな人間性を備えた人材を養成する。

(1)
新しい発想でのシステム、ネットワーク開発能力を備えた技術者
(2)
利用者の視点に立ったシステムの構築能力を備えた技術者
(3)
総合的能力を有するシステムエンジニア

カリキュラムの特色

本研究科では、コンピュータシステムに関して、高信頼化VLSI設計、システムCAD、ソフトウエア開発論、知能情報メディア技術の分野で、 インテリジェントシステムに関して、ネットワークアプリケーション、協調マルチメディア技術、情報システム、人工知能(AI)の分野で、利用者の観点からの新しい発想での開発能力、総合的な能力を持つシステムエンジニアの養成を目指し、演習と一体化した講義とともに企業研修を伴う実習科目を設け、実社会での活躍に向けたカリキュラムを構成しています。