経営学部 ホスピタリティ経営学科

学科の方針

ホスピタリティ産業における固有の理論と実践的経験を通して、学問的知識の修得と人格陶冶のなされた人材の育成をめざす。

経営学部ホスピタリティ経営学科では、ホスピタリティ業界のリーダーに必要な運営・経営・管理の知識の習得に強い関心を持つ、次のような学生を求めています。

  • ホスピタリティ産業(ホテル、旅館、料飲店、ブライダル、ツーリズム、エアライン、テーマパーク)に関心があり、その運営者・経営者・管理者として活躍したい人
  • ホスピタリティ企業の運営・経営・管理の仕組みに関心があり、また、問題解決能力を実践的に身につけたい人
  • ホスピタリティ業界での実践的な体験に興味があり、現場で必要な能力を身につけたい人
  • ホスピタリティ英語に関心があり、グローバルなホスピタリティ企業の運営者・経営者・管理者として活躍したい人
取得可能資格
支援資格・検定試験
  • 博物館学芸員資格
  • 図書館司書資格
  • ホテルビジネス実務検定試験
  • ホテル実務技能認定検定
  • 旅行業務取扱管理者(国内・総合)
  • 色彩検定®
  • TOEIC®

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学科の特長

ホテル、ブライダル、エアラインやテーマパークなどの現場を見学

本学のネットワークを生かし、ホスピタリティ業界の現場を見学することができます。また実際に働いている方に直接講義をしていただくことで、仕事の内容や働き方を具体的に学びます。

合同ゼミナールでのキャリア演習

ホテル、ブライダル、エアライン業界など、ホスピタリティ関連企業の方々や外部講師、内定者などを招き、合同ゼミナールを実施。社会で求められる知識や採用で重視される内容など、生きた情報を吸収できるように支援します。

ホスピタリティ業界で生かせる英語を修得

ホスピタリティ業界に特化した英語力を養成。英語力のある学生は、1・2年次から英語に特化したゼミナールで、経営学や国際マネジメントを学びます。外国人専任教員の指導で国際的な感覚、思考法も身につきます。

業界活性化に貢献する産学連携イベントへ参加

ホスピタリティ業界と連携し、学生の企画を実践する場を創出。例えばイベント企画のゼミナールでは、ツアープランニングの手法を学び、新たな観光資源やホテルのリサーチ、滞在ツアーの開発に取り組みます。実際に大手ホテルの「旅プラン」コンテストに参加し、入賞した実績もあります。

300時間の企業実習

本学科独自の「企業実習」では、ホテル、ブライダル、テーマパークなどの現場で300時間にわたって就労します。現場体験を通じて、講義で学んだことを肌で実感し、ホスピタリティ・マネジメントを体得します。ホスピタリティ産業界への就職をめざすうえで、会社の構造(仕組み)、行動(マーケティング)、質の高いおもてなし(接遇)を理解するとともに、ビジネスマナーも学べる絶好のチャンスです。

4年間の学び

1年次
ホスピタリティ産業の経営と知識を学びます。
ホスピタリティ関連企業の見学などを通じて業界研究を行うとともに、ホスピタリティ産業を経営の視点から理解するため、会計や財務の知識を習得。ほかとは異なるホスピタリティ産業の特色を理解します。
2年次
業界別の知識を究めて現場での実習を体験します。
興味に応じて、ホテル・ブライダル・ツーリズムやエアラインなど、業界別・職種別の知識を習得します。さらに京阪神のホテルやテーマパークなどで「企業実習」を体験。コミュニケーション能力など、現場で必要な能力を身につけます。
3年次
ケーススタディーを通して業界知識の運用法を学びます。
積み重ねてきた知識とスキルの具体的な運用法を事例研究を通して学びます。ホスピタリティ業界の最新の動きを把握し、将来進みたい業界についての専門的な理解を深めます。
4年次
学修の成果をキャリア形成へつなげます。
これまで学んだことを踏まえ、活躍したい業界や職種に関連したテーマを選択。卒業研究や、ゼミナール単位で実施するホスピタリティ経営学に関するプロジェクトを完成させます。
4年間の流れ図

コア科目

経営学の基礎知識や、ホスピタリティ業界に特化した総合的な知識を習得します。

ホスピタリティ経営学について学ぶ6つの専門科目群

将来の目標を見据え、各専門を深く学びます。

  • ホテル・レストラン業界
  • マーケティング
  • ツーリズム・エアライン業界
  • ファイナンス
  • イベントマネジメント業界
  • 経営人材

教員紹介

開設科目

履修モデル

就職状況

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