稲田ゼミ生がカードゲーム&ワークを通して「SDGs×地方創生」を学ぶ(2025年度)
稲田ゼミのSDGs de 地方創生カードゲームの目的と説明は2024年度の通り。
各ゼミの様子
3年次ゼミの様子(ゼミナールⅡA実施日:2025年6月14日)



2年次ゼミの様子(ゼミナールⅡA実施日:2025年6月21日)



1年次ゼミの様子(ゼミナールⅠA実施日:2025年7月5日)



総括:結果と振り返り
今年度は2学年において、持続可能なまちづくりに貢献する結果となりました。ある学生の感想では「私は今回のSDGs地方創生のゲームを通して協力し合うことが1番大切であり、重要なことと実感しました。みんなが協力し合い、話し合えていなければ、目標達成は難しかったと思います。人口を上げたいし、環境を良くしたいなどの声が最後に飛び交っていたと思います。その声がなければ、努力をしなかった思うし、気づいてもいなかったと思います。誰1人気を抜かずに最後までやりきる事が大切だと思いました。」そして「これからの社会や企業でも声を上げることが大切だと思います。自分が思ったことを口に出さなければ、みんなには伝わらないし、協力もしてくれないと思います。ひとりで考え、1人だけで溜め込まず、色んな人に話すことでたくさんのアイディアが出たり、問題解決するためのヒントが得られたりもできると思います。」SDGsのゲームを通して、共通目標をもって参加者同士で協働することの重要性が多くの学生から振り返りとして確認できました。
教員コメント
ホスピタリティ業界は、その周辺の地域との連携が重要です。そこから価値を生み出せる可能性がたくさんあります。日本は人口減少に直面し地域の衰退が進んでいく中で、若い世代にとって将来に必要になるマネジメントについて理解し、この体験学習が持続可能な社会や地域をつくるヒントになってほしいと心から願っています。