経営学部 ホスピタリティ経営学科

後藤ゼミ生が「学院島しまたび体験ツアープラン」を提案!
~#510ゼミの学院島しまたび魅力発信PBLプロジェクト~

【瀬戸内海に浮かぶ無人島、その名も「学院島」】

 皆さんは、瀬戸内海に浮かぶ小島、その名も「学院島(がくいんとう)」という島をご存じでしょうか?

 「学院島」は岡山県笠岡市の笠岡諸島(大小30以上の島々からなり、そのうち、有人島が7島)の一部に位置しており、正式名称を「差出島(さすでじま)」と言う、周囲約1.2キロの小さな無人島です。

 この学院島には、大阪学院大学(OGU)のセミナーハウス(学院島臨海研修所)があり、経営学部ホスピタリティ経営学科の後藤ゼミナール(メディア研究ゼミ)では、毎年、この学院島でゼミ合宿を行なってきており、25年以上の歴史を誇る伝統行事となっています。

 穏やかな瀬戸内海に囲まれた無人島の小高い山の頂上の、まるでトトロの森のような山道を通り抜けたその先に木造平屋建てのセミナーハウスがあり、ゆっくりと流れる「島時間」の中で、寝食を共にしながら、ゼミナールの課題研究に集中できることはもちろん、BBQを楽しんだり、自然の砂浜でできた小さなプライベートビーチの散策や、夜には満天の星空を眺めたりと、大自然を満喫しながら、ゼミ生同士やゼミ担当教員との交流を深めることができます。

 後藤ゼミでは、2015年度以降、「学院島+(プラス)プロジェクト」と称して、学院島を拠点に笠岡諸島の島々を巡り、学院島や笠岡諸島の「しまたび」の魅力をOGU学院島特設サイトやラジオCM、インスタグラムやフォトガイドブック等で情報発信するメディア研究フィールドワークプロジェクト(#510ゼミの学院島しまたび魅力発信PBLプロジェクト)にも取り組んできました。

 今回の記事では、歴代の後藤ゼミ生がお勧めする「学院島しまたび体験ツアープラン」として以下の3つのプランを提案しつつ、学院島にまつわる後藤ゼミのPBL(Project Based Learning)プロジェクトをご紹介します。
 【プランA:もっと気軽に!学院島日帰りツアー】
 【プランB:無人島がキャンパス!学院島2泊3日無人島満喫ツアー】
 【プランC:しまたびの魅力満載!学院島+笠岡しまたび体験ツアー】
 【番外編:学院島しまたび体験ツアー・ぶらり途中下車】
 学院島へのゼミ合宿はもちろん、クラブ・サークルや友人同士との親睦旅行など、オールシーズンで楽しめる学院島ツアーのヒントになればと思います。

プランA:もっと気軽に!学院島日帰りツアー

【笠岡港から片道約20分のプチクルージングで学院島に上陸!】

 2023年夏、後藤ゼミ4年生の有志がコロナ禍明けにリニューアルオープンした学院島に日帰り旅行に行ってきました。

 3年次からゼミの課題として取り組んでいる「OGU生の日常」をSNSで新入生や高校生に発信するプロジェクトの一環として、「学院島日帰りツアー」を企画・実施。

 JR笠岡駅前の大型スーパーでBBQの食材を購入後、笠岡港から「海上タクシー」(チャーター船)で片道約20分のプチクルージングを楽しんで、学院島に上陸。お肉はもちろん、海鮮系のアヒージョや焼きおにぎりなど、ランチBBQを楽しんだあとは、プライベートビーチでゆったりとした時間を過ごし、夕日を背にしながら学院島をあとにしました。

【お肉や海鮮系のアヒージョ、焼きおにぎりなどで学院島ランチBBQ】
【おなかがいっぱいになったら、プライベートビーチでゆったり「島時間」を過ごそう】

 学院島旅行と言えば、「2泊3日」あるいは「1泊2日」と宿泊を伴うのが一般的ですが、「タイパ重視」のZ世代には、非日常の「しまたび」の魅力をぎゅっと凝縮した「日帰りツアー」もありなのかもしれません。学院島をご存じの方には、ある意味、「常識破り」の日帰りツアーですが、帰阪途中の岡山駅では、江戸時代を代表する大名庭園である「岡山後楽園」にも足を延ばし、ライトアップされた「幻想庭園」のイベントも楽しみ、満足感の得られたツアープランとなりました。

 なお、岡山後楽園については、後述の【番外編:学院島しまたび体験ツアー・ぶらり途中下車】もご参照ください。

【さよなら、学院島。こんにちには、桃太郎】

プランB:無人島がキャンパス!学院島2泊3日無人島満喫ツアー

【学院島上陸!トトロの森を抜けるとセミナーハウス到着】

 学院島合宿のスタンダード・ツアープラン。学院島を管理する管理人さんご夫妻が温かいおもてなしと美味しい料理で私たちを迎えてくださいます。食堂を兼ねた集会室は勉強会や発表会などでの利用はもちろんのこと、カラオケや卓球なども楽しめます。

【白熱したプロジェクトミーティングのあとは、お待ちかねの夕食タイム】

 しかし、学院島の最大の魅力は、何と言っても、瀬戸内海に囲まれた無人島の大自然。後藤ゼミ生のお薦めは、「水平線から昇る日の出鑑賞」「ゆったりとした時間が過ごせるプライベートビーチの散策」「流れ星もたくさん見られる満天の星空」の3つ。ノースビーチでは、干潮時には陸続きとなる学院島の"モンサンミッシェル"ハト島もありますし、夜にはビーチを覆う無数の蟹の大群に出会うこともあります。ただ、瀬戸内海は潮の干満差が大きく、満潮時にはビーチがなくなることもありますので、予め潮位表で調べるか、管理人さんに確認してからビーチに降りるのが必須となります。

【朝4時起床!眠い目をこすりながら、水平線から昇る日の出を鑑賞】
【無人島の大自然を満喫!管理人さん、ありがとう】

 リニューアルオープンした学院島はWi-Fi環境も完備されていますが、コンビニはもとより、自販機すらない無人島で、敢えてネットには繋がらない「デジタルデトックス体験」も面白いかもしれません。

《510ゼミPBLプロジェクト》

 後藤ゼミⅢでは、2015年度のPBL課題の一つとして、「OGU学院島特設サイト」のリニューアルにあたり、OGU広報課と共同で「学院島PRプロジェクト」を実施し、特設サイトのレイアウトに関するアイデア提供や写真・動画の制作をゼミ生が行ないました。学院島に興味を持たれた方やゼミ合宿、クラブ・サークル等の旅行をお考えの方は、是非一度、OGU学院島特設サイトをご覧ください。

●OGU学院島特設サイト
https://www.ogu.ac.jp/island_facility/

 また、2016年度には、OGU広報課からの依頼で、学院島をPRするラジオCM制作PBLプロジェクトをOGU卒業生でプロのアカペラヴォーカルグループclearanceの皆さんの協力を得て実施し、ゼミ生作成のシナリオに基づいて制作されたラジオCMがラジオ大阪の番組で実際に放送されました。

●OGUラジオCM 「初体験の施設が充実!学院島編」
https://youtu.be/14lKH-mC70c?feature=shared

●大阪学院大学PBLプロジェクト:ラジオCMプロジェクト「産学連携PBL」 2016年度後期 経営学部ホスピタリティ経営学科 後藤ゼミナールⅢ 編:
https://www.ogu.ac.jp/pbl/project/20161001/

プランC:しまたびの魅力満載!学院島+笠岡しまたび体験ツアー

【海上タクシーで笠岡しまたび体験ツアーへ!】

 前述のとおり、学院島(差出島)は大小30以上の島々からなる笠岡諸島の一部に位置しており、そのうち、有人島は高島(たかしま)・白石島(しらいしじま)・北木島(きたぎしま)・真鍋島(まなべしま)・飛島(ひしま)(大飛島・小飛島)・六島(むしま)の7島になります。これら有人7島へは笠岡港からの定期航路があり、笠岡諸島最南端の六島へは片道約1時間の距離感となります。

 学院島は定期航路のルートには入っていませんので、これらの有人島へは「海上タクシー」と呼ばれるチャーター船または海上タクシーと定期航路の組み合わせで移動することになります。ちなみに、海上タクシーは、まさに「海の上のタクシー」で、陸上のタクシーと同様、場所・時間ともに乗客のリクエストで運行してくれるチャーター船で、島で暮らす人々にとっては日常の大切な移動交通手段となっています。大阪の都心で生活をしているOGU生にとっては、心わくわくする、ちょっとした非日常体験でもあります。

《510ゼミPBLプロジェクト》

 後藤ゼミⅢでは、2015年度以降、学院島を拠点に、白石島を皮切りにして、北木島、真鍋島、六島へと訪問し、「しまたび」の魅力をSNS等で情報発信するフィールドワークプロジェクトを実施してきました。ここでは、歴代の後藤ゼミ生がお薦めする「笠岡しまたび」の一端をご紹介します。
なお、本プロジェクトの成果は以下でご覧いただけます。

●510ゼミ公式インスタグラム
https://www.instagram.com/oguha510zemi/

●フォトガイドブック『#510ゼミのしまたびじゃ!』:

マリンレジャーの島でシーカヤック体験・白石島

【マリンレジャーの盛んな白石島海水浴場】
【一度はやってみたかった!】

 全長500メートルにわたる白石島海水浴場では、シーカヤックをはじめとするマリンスポーツも楽しめ、夏期には海の家も出店し、食事もできます。学院島のプライベートビーチでは遊泳禁止なので、海上タクシーで白石島にわたり(片道約15分)、海水浴やマリンスポーツを楽しむことができます。また、白石島は歴史の古い島でもあり、一歩、路地裏に足を踏み入れるとレトロな町並みが続くなど、島の人々の日常生活を感じられる場所です。

《510ゼミPBLプロジェクト》

【シーカヤックの実技講習を受けて、いざ出発!】
【波の静かな湾内で、海面とほぼ同じ高さの目線から眺める瀬戸内海の景色は抜群!】
【シーカヤックの目的地、湾のはずれの「いいね!岩」のある小島に上陸!】

 後藤ゼミⅢでは、2015年度に、当時のゼミ生が白石島観光協会会長の原田氏にアポイントメントを取り、白石島を初訪問。以来、毎年、ゼミ合宿時には、白石島を訪問し、原田氏の指導のもと、シーカヤック体験を楽しんでいます。

 原田氏には、シーカヤックの楽しさや「島時間」の贅沢な過ごし方などだけでなく、離島の現状や課題なども含めて、訪れるたびにしまたびの魅力を教えていただき、本当にお世話になっています。この場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。

【「インスタ映え」する白石島の魅力を情報発信!】

 また、2017年度には、白石島にも宿泊し、ゼミ生たちは複数のチームに分かれて島内を自由に散策し、ときには島の人々にお話を伺いながら、学生目線から見た白石島の魅力を写真や動画に収め、SNSで情報発信するプロジェクトに取り組みました。

●後藤ゼミPRムービー「白石島編」:
https://youtu.be/_UQtSyh1nNI

石の島で採石場見学・北木島

【左:「石切りの渓谷展望台」から採石場見学/右:「石の資料館」見学】

 笠岡諸島最大の島である北木島は「北木石(きたぎいし)」という花崗岩の採石場として有名で、日本遺産にも認定されています。この北木石は、徳川幕府が再築した大坂城の石垣などにも使われていますが、なんと、本学の噴水広場にも使われているそうです。また、お笑い芸人「千鳥」の大悟さんの出身地としても知られています。

《510ゼミPBLプロジェクト》

 後藤ゼミⅢでは2018年度に北木島を訪問。鶴田石材株式会社のスタッフの方のご案内で「石切りの渓谷展望台」から採石場を見学し、その後、「STONE MUSEUM(石の資料館)」で北木石の歴史について学びました。

猫の島でゲストハウス見学・真鍋島

【ゲストハウスとカフェを経営する近藤氏ご夫妻からのレクチャーとゲストハウス見学】
【現役の木造校舎の真鍋中学校を見学】

 「猫の島」として知られる真鍋島は、船が港に到着するとたくさんの猫が出迎えてくれます。島内の小高い丘の上に立つ真鍋中学校は現役の木造校舎で、昭和レトロ感たっぷり。映画「瀬戸内少年野球団」のロケ地としても有名で、校舎内は見学もできます。

《510ゼミPBLプロジェクト》

 後藤ゼミⅢでは2018年度に真鍋島を訪問。島でゲストハウス「INN THE CAMP」「ZENTA SUITE」とカフェ「モトエカフェ」を経営する近藤氏ご夫妻から離島でのゲストハウス経営についてお話をお伺いしたのち、併設する「INN THE CAMP」を見学させていただきました。

 その後、ゼミ生は真鍋中学校にも訪れ、どこか懐かしい、昭和レトロな雰囲気を写真に収めていました。

灯台の島でクラフトビール醸造所見学・六島

【地元愛溢れるオーナーが経営する六島浜醸造所でクラフトビールの醸造工程を見学】
【青い空と海と真っ白な灯台。六島で「何もしない、贅沢な島時間」を堪能】

 六島は笠岡諸島最南端の島で「灯台の島」としても有名。人口60人にも満たない小さな島ですが、水仙の咲き誇る季節には多くの観光客が訪れるとのことです。この島には、港のすぐそば、海に面した絶景のロケーションに小さなクラフトビールの醸造所「六島浜醸造所」があり、醸造所に併設した飲食スペースでは出来立てのクラフトビールを堪能できます。

《510ゼミPBLプロジェクト》

 後藤ゼミⅢでは2019年度に六島を訪問。開業間もない六島浜醸造所のオーナー・井関氏のご案内で醸造所の見学と開業までの経緯や六島の特徴などについてお話をお伺いしました。ゼミ生たちは、小高い丘の上にある真っ白な灯台への散策や開放感あふれる、のどかな浜辺で「何もしない、贅沢な島時間」を堪能しました。

笠岡市役所訪問

 なお、後藤ゼミⅢでは、2018年度、2019年度に笠岡市役所を訪問し、小林市長、岡本副市長、そして、笠岡市産業部商工観光課をはじめ、笠岡市役所のご関係の皆様から笠岡諸島を含む笠岡市の現状と課題、さらには、観光政策の現状と課題についてもレクチャーをいただき、ゼミ生と意見交換を行ないました。

【笠岡市役所で商工観光課のスタッフの皆さんと意見交換】

 また、笠岡市役所ならびに北木島、真鍋島、六島訪問にあたっては、笠岡市・観光コーディネーターの藤井氏をはじめ、笠岡市役所、笠岡諸島のご関係の皆様、ならびに、「おかやま観光特使」の国代哲氏(OGU卒業生でプロのアカペラヴォーカルグループclearanceリーダー。株式会社Creative Factory En 代表取締役)にたいへんお世話になりました。ご関係の皆様に、この場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。

 最後になりましたが、学院島臨海研修所の歴代の管理人さんには、いつもゼミ生に最高のおもてなしをしていただきまして、本当にありがとうございます。

 後藤ゼミでは、毎年、ゼミOBOG会を開催していますが、そのたびに学院島ゼミ合宿の思い出に花が咲き、「またいつか、ゼミOBOG会で学院島を再訪したい!」という話になります。瀬戸内海の大自然に囲まれた無人島での稀有な体験は、OGU生にしか味わえない、貴重な青春の1ページとして後藤ゼミ生の心に刻まれているようです。

 この記事を読まれたOGU生の皆さんが一人でも多く、学院島に興味を持ち、そして、実際に学院島を訪れ、OGU生にしか体験できない学院島の魅力に触れて、OGUでの大学生活をより充実したものにしていただくことが歴代の後藤ゼミ生の願いでもあります。

 「無人島がキャンパス!」。この記事をヒントに、皆さんも自分ならではの「学院島しまたび体験ツアー」を是非見つけてみてください。

番外編:学院島しまたび体験ツアー・ぶらり途中下車

 学院島のある岡山県笠岡市は、陸地部にも、例えば、「道の駅笠岡ベイファーム」や「笠岡市立カブトガニ博物館」などのお薦めスポットがたくさんあるほか、広島県との県境にも位置するため、少し足を延ばせば、ジブリ映画「崖の上のポニョ」の舞台にもなった鞆の浦(とものうら)(広島県福山市)や「しまなみ海道」の拠点である尾道市(広島県)にも立ち寄ることができます。

 また、大阪からの途上では、岡山城や後楽園(岡山県岡山市)、倉敷美観地区(岡山県倉敷市)など、有名な観光スポットも数多くあるので、それらと組み合わせることで学院島ツアーもより充実したものになるでしょう。

《510ゼミPBLプロジェクト》

JR笠岡駅での列車待ち時間に!笠岡市民のソウルフード「笠岡ラーメン」&岡山県民のソウルフード「キムラヤのバナナクリームロール」

【笠岡市民のソウルフード!笠岡ラーメン】

 「笠岡ラーメン」は鶏ガラだしの醤油スープと煮鶏(親鳥)のチャーシューを特徴としており、笠岡市民のソウルフードと言われています。JR笠岡駅前にも徒歩圏内に数軒、笠岡ラーメンの美味しいお店があり、JR笠岡駅での列車の待ち時間に是非足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

【岡山県民のソウルフード!キムラヤのパン】

 また、岡山県民のソウルフードとも言われる「キムラヤのパン」を製造販売する岡山木村屋は、なんと、OGU卒業生が経営しています。JR笠岡駅前にも店舗があり、「バナナクリームロール」は定番中の定番とのこと。テイクアウトやお土産に最適。

 後藤ゼミⅢでは、「#510ゼミの学院島しまたび魅力発信PBLプロジェクト」の一環で実食の上、510ゼミ公式インスタグラムで紹介しています。

岡山後楽園の「幻想庭園」でガーデンパーティ

【岡山後楽園の「幻想庭園」でガーデンパーティ】

 大阪から鉄道(新幹線+在来線)や高速バスで学院島に向かう場合の乗り換え拠点となるJR岡山駅から徒歩圏内に「烏城」として有名な岡山城と江戸時代を代表する大名庭園である「岡山後楽園」があります。

 後藤ゼミⅢでは、2018年度、2019年度に、「おかやま観光特使」の国代氏のご案内で、学院島からの帰阪途中に岡山後楽園に立ち寄り、庭園を散策しました。夏期の日暮れ以降には庭園がライトアップされた「幻想庭園」というイベントが開催され、飲食の屋台が立ち並びます。ライトアップされた、美しい庭園を眺めながらのガーデンパーティは、現代と江戸時代を行き来する、まさに幻想的なひとときを過ごすことができます。

RSK山陽放送でテレビ局スタジオ見学

【RSK山陽放送で報道局報道部長の竹沢氏からのレクチャー後、スタジオ見学】

 後藤ゼミⅢでは、メディア研究の一環として、2018年度、2019年度に、「おかやま観光特使」の国代氏のご案内で、岡山県の地元民間放送局「RSK山陽放送」を訪問し、報道局報道部長の竹沢氏から地方民放の現状と課題についてレクチャーをいただいたのち、夕方のテレビニュース番組のスタジオ生放送の様子を見学させていただきました。

 RSK山陽放送の竹沢氏には、この場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。

 *本記事に掲載されている関係者の皆様の肩書はフィールドワークで訪問した当時のものになります。

【参考文献】
●笠岡市観光協会ウェブサイト「旅をするたびトリコになる またたび笠岡。」
https://www.kasaoka-kankou.jp/

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