「私の留学: 最初の一歩」~ドイツ(伊藤 涼果)

外国語学部2年次生 伊藤 涼果

皆さんはじめまして。ドイツのトリア大学に2学期間留学する外国語学部2年次生の伊藤涼果です。 

ヨーロッパの気温を調べていったつもりが、10月なのにヒートテック(私はまだ持ってきていなかったので一緒に来ている友達に借りました)が必要なほど気温が低く、毎日震えて過ごしています。ミュンヘンを経由してフランクフルトに行く乗り換えをする時に、チケットに書いてある乗り場と実際の乗り場が一致せず、カウンターに聞きにいくと新しいチケットにしろと言われたので別のカウンターで職員の方に新しいものを発行してもらいました。無事にフランクフルトに到着し、その日はAir B&Bで予約した場所に泊まりました。とても優しい方で、キッチンで搾りたてのぶどうジュースを振る舞っていただきました。少しの時間でしたが気持ちよく過ごせました。 

翌朝早くにフランクフルトを出発してFLiXBUSというヨーロッパ中を走っている長距離バスに乗ってトリア駅に行くつもりだったのですが、乗り場に行くまでに迷ってしまい、探すのにとても時間がかかりました。でも何とかたどり着きトリアまで行くことができました。大変なことがたくさんあった道中で一緒に来ている同級生が色々な人に聞いてくれたおかげでトリアまで来ることができたので、人に頼りっぱなしは良くないと思いました。自分が成長するために留学に来ているので、自ら行動できるように頑張りたいと思います。

トリアに着いて3日目の夜、留学生を歓迎する行事、留学生同士が仲良くなるための行事としてワイナリーに行きました。今年20歳になったのでお酒は飲めますが、初体験のワインがドイツになるとは思いませんでした。勉強すると同時に大人への階段も登りたいと思います。

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