韓国~ペッソク大学(辰巳 智子)
外語学部英語学科の3年生の辰巳智子です。
ソウルから約2時間程かかるペッソク大学(백석대학교)という学校で、韓国語を勉強してもう約3ヶ月が経ちました。この大学は分からないことは自分から聞きに行かないと本当に何も教えてくれません。授業の登録の仕方も教えてくれませんでした。だから、分からないことがあればすぐに担当の先生に連絡する必要があります。聞いたら手伝ってくれたり、優しく教えてくれます。ちなみに、1枚目の場所が何かわからないことがあったりしたら、教えてくれる場所がある建物(은해관)です。
授業は1コマ50分で休憩が10分程度あります。大体の授業は1つの授業が2コマ以上あります。だから50分授業をして、10分の休憩が終わるとまた同じ授業が始まり続きを勉強する感じです。
お昼休憩は自分の空きコマにお昼ご飯を食べることが多いです。ペッソク大学は校舎が広いので学食が所々にあります。他にも大学を出たところに写真のようにたくさんの食べ物屋さんがあります。そのどちらかで昼食を済ませることがほとんどです。やっぱり韓国だからなのか基本辛いものが多いです。食べられる程度の辛さの物が多いし、ずっと食べてると慣れてくるので大丈夫だと思います。
4枚目の写真は納豆味噌チゲです。少しピリ辛でご飯にあって美味しかったです。韓国は基本何でも量が多いので頼み過ぎにも注意です。
お昼休憩が終わるとまた授業が始まります。授業は大体4時ぐらいに終わります。そこからは寮の門限(23:50)まで自由時間です。私は2人部屋の寮です。私は週一回韓国人と日本人が交流する『토모토모』と言うものに入っているので、バスに乗って20分ぐらいの栄えている『야우리』という場所でよく会います。そこで会ってご飯を食べに行ったり、カフェに行ったり、プリクラを撮ったり、ショッピングしたりします。
その交流会で本当に韓国人の友達も日本人の友達も増えました。プライベートでもよく会うようになったり、分からないことはその学生達に教えてもらったりできるので、この交流会に入って正解でした。他にも、食べ物屋さんで隣の席の人達と仲良くなって、インスタグラムを交換したりして、別の日にご飯を食べに行くようになったりもしました。そのおかげで現地の人達と交流するので、授業で学んだことをすぐ活用する機会にもなり、段々と韓国語を文章化する時間が速くなったり、聞き取りができるようになりました。また、連絡し合う中で略語・若者言葉等も知ることも出来ました。
このように1日1日充実して過ごしています。これからも残り時間もっともっと楽しんで1日1日を大切にして、良い経験・良い思い出を作れるように過ごしています。