ドイツ~バイロイト大学(柏原 萌音)

ドイツのバイエルン州にあるバイロイト大学に2022年4月より留学している外国語学部4年生の柏原 萌音(かしはら もね)です。

今回は私が「どんなところに住んでいるのか」や「便利だなと思うシステム」逆に「不便だなと思うシステム」などを紹介します!

まず私は大学の学生寮に住んでいて、キャンパスまで徒歩10分で着く距離に住んでいます。少し栄えた街までは徒歩30分ほどかかるので、体を動かしたい時は徒歩で行きますが、ほとんどはバスを使用します。1回の利用で2.10ユーロ(290)かかりますが、バイロイト大学の学生証を見せればバスは何回使用しても全て無料です!自転車を利用するのもすごく人気です。そのためどこを歩いていても基本、歩行者用道路・自転車用道路・自動車用道路の3つに分かれています。道が広々としていて歩きやすいです。ただ、歩行者用の信号が変わるのが早すぎて、普通に歩いて青のうちに渡り切ったことが未だありません。押しボタンなのか、写真の黄色の部分を叩かないと信号が変わらない場所もあります。押すのではなく、叩きます!

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他に便利だなと思うシステムは、ペットボトルや缶の返却システム(Pfand)です。スーパーで買ったペットボトルにPhandの印(写真参照)があれば、使用後機械にそれを入れると数円分のレシートが出てきます。それをスーパーのレジに持っていくと数円分の割引か返金をしてもらえるシステムです。お金が返ってくるということで、リサイクルに協力する現地の方々がほとんどだそうで私もペットボトルのゴミが出た時は毎回使っています!

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