チェコ共和国~プラハメトロポリタン大学(川島 空斗)

経済学部2年次生 川島 空斗

チェコ共和国に留学している経済学部2年次生の川島空斗です。最初の1週間が経過しましたが、この1週間を簡単に言うなら「もどかしい、苛立ち、不安」です。私は寮に住んでいるのですがはじめてルームメイトにあった時も挨拶と出身地ぐらいしかすぐに言えず、何か質問されても自分が解釈したことがあっているかわからないので、黙り込んで相手を困らせてしまったりして、自分に対しての苛立ちや言いたいことが言えないもどかしさを感じたり、これから先友達とコミュニケーションとれるようになるのか?という不安を感じています。でもルームメイトはとても優しく接してくれるし、わからないときはゆっくり言ってくれたりして、私とコミュニケーションしようとしてくれるので、ルームメイトにはとても感謝しています。それに、映画鑑賞をしてみんなで話すみたいなときがあるのですが、その時は必ず自分も呼んでくれるので毎日楽しく過ごしています。ただ彼らの会話が多分ロシア語なのでまったく理解できませんが。。。

ちなみにチェコに来てから1週間が過ぎましたが、まだ時差ぼけの影響で夜中に目が覚めたり、気温の違いなどによりかなり苦労しています。そして、実はまだ授業も始まっていないので結構暇な日々を過ごしています。先輩や大阪学院で知り合ったチェコ人の友達やバディーに有名な観光スポットなどを聞いて、自分でそこを巡ったりしています。チェコでは電車のチケットは距離によって金額が決まるのではなく、時間で金額が決まるため、24時間のチケットを買えば1日中チェコの交通機関が乗り放題で、お金の心配をせずにプラハの街を楽しむことができます!ちなみに移動手段としてバス、電車、トラムがあるのですが1枚のチケットですべての交通機関を利用することができます。余談なのですが、買ったチケットは最初に乗る交通機関で設置してある機械で時間を印字しなければならないのですが、私はそれを知らなかったために係員の人に注意されてしまいました。次はないぞと言われました!

まだ学校が始まっていないのでどのくらい忙しくなるのか見当もつきませんが、充実した日を過ごせると確信しています!留学期間は1年間しかありませんが、鈴木社長が言っていた「英語上達は期間でなく密度だ」という言葉を忘れず、自分は大学を代表してきているんだということ胸に、1年後大学の先生や両親に成長した姿を見せられるようにこれからの1年間精一杯頑張ろうと思います。

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ちなみにこの写真はプラハの旧市街地の時計台で撮ったものです。写真は以前私の前にプラハに留学していた先輩が撮ってくれました。