「私の留学: 最初の一歩」~チェコ共和国(Natalie Ng Lika)

経営学部2年次生 Natalie Ng Lika

Dobry Den.こんにちは。経営学部2年次生のナタリーです。プラハに来て一週間ぐらい経ちましたが、その間に色々なことありました。プラハの空港から住むところまでに一時間もかかり、途中でバスからメトロ(地下鉄)乗り換えなければなりませんでした。メトロの駅に降りるにはエスカレートがないので、大きいスーツケースを一つずつ階段で運んでいる途中、23人が私のスーツケースを運んでくれ、本当に助かりました。プラハに住んでいる人は困っている人がいれば、助けてくれる人が多いように思います。

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プラハメトロポリタン大学の建物は思ったより小さいです。10分ほど歩くとメトロやトラムの駅があります。大学にはWiFiがあるので、最初からSIM カードを買わなくても大丈夫です。授業は全て英語で行われるので、それにはまだ慣れていないです。特にチェコの学生たちは常に自分の意見や考えをみんなの前で言うので、これは先生が答えを提供する日本の授業とは違う点だと思います。 

また、この大学に来ている交換留学生はみんな英語が上手で、恐れずに積極的に人と話しています。私はまだ話す勇気がないので、これから頑張りたいと思っています。早く英語を上達させ、勇気を出して色々な人と話をしたいと思います。

Natalie10_2.jpg Charles Bridge

ここに来て建物や人がアジアとは全然違い、私はヨーロッパの国に住んでいるという実感があります。プラハに来てから朝日と夕日を見ることが好きになりました。あまり英語が通じない所に暮らすのは難しいですが、慣れるまで色々なことにたくさん挑戦したいと思います。 

プラハの交通機関は便利です。チケットを買って一回有効にすれば、何度でも乗り降りできます。最初の頃は3日間のパスを買ってプラハの中心部をトラムで移動しました。プラハのバスとメトロは普通のサイズより長いところがあります。理由はあまりわからないですが、多分ベビーカー、車椅子と犬のためでしょう。また、メトロの席の並び方は日本の電車と違って、長い席ではなく、一人ずつの席が並んでいます。日本は4人の席は向き合う形になっていますが、プラハでは3人が向き合うようになっています。内側の席の人が入りやすいデザインになっていて面白いと思います。

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マレーシアや日本では車のハンドルは右側で、ヨーロッパでは左ハンドルが多いのはみんな知っていると思います。つまり、全ての交通に関して逆に考えなければならないです。例えば、道を渡るときいつもマレーシアや日本では右側を見て渡りますが、ヨーロッパは左側を見て渡ります。時々忘れてマレーシアや日本の方法で渡ってしまいます。 

それから外国人がユーロからチェココルナに両替する時にだまされることが多いようで、その比率を減らすため新しい法律ができました。3時間以内に、よりいい為替レート両替できるところを見つければ、領収書を提示してお金を返金してくれます。私も騙されないように事前にたくさんリサーチをしています。