オランダ~フォンティス応用科学大学(和田 穂乃果)

外国語学部3年次生 和田 穂乃果

こんにちは。フォンティス応用科学大学に留学中の外国語学部3年次生の和田穂乃果です。

留学に来て4ヶ月が経ちました。私の留学期間は1セメスターなので、ここにいられるのもあと1ヶ月ほどです。まさに光陰矢の如し。

今回は授業内容,勉強,テストについての振り返りを書きたいと思います。

この3週間ぐらいは期末試験期間だったので忙しかったです。勉強場所は学校の図書館や食堂、空いているスペース、授業終わりや週末は友達とシティーセンターにある図書館などで勉強したりしていました。フォンティス応用科学大学はあらゆる場所に勉強スペースがあるので、どこに行っても勉強ができて有り難かったです。試験のほとんどがプレゼンテーションでした。以前は英語でプレゼンをするのが苦手でしたが、Beginners English の授業でコツを教えてもらったり、授業やテストでプレゼンを繰り返しやることでかなり慣れたように思います。

今までの授業を振り返ると、私にとってここで受けた授業は刺激的で、得るものが多かったです。私の受けていたELEC の全ての授業内容はフォンティス応用科学大学がビジネスの大学であるためか、実用的なものが多かったです。特に受けた授業中で刺激を受けたのはBeginners English と International Event Management(IEM) という授業です。Beginners English は、最初は初歩的な発音、文法を学びましたが、ある時を境にレベルがアップし、ビジネスレターからCVの書き方、電話の受け答え方、job interviews(面接)、presentation という内容でした。Job interviewsの授業をきっかけに就職、これからの私について考えさせられました。

Honoka class2.jpeg

また、IEMはグループを作り、実際に存在するようなイベント(Music Festival など)を作り上げていくというのがざっくりした授業内容です。フォンティス応用科学大学に来ている学生の大半が経済や経営を専攻している学生で、経営やビジネスの知識がなかった私にはかなり大変でした。チームメートたちに遅れを取らないためにも、話し合いで出てきたマーケティング用法を勉強するところから始まりました。わずかな知識ではありましたが、私の知識がチームに貢献できた時がとても嬉しかったです。この授業を通して、イベントを作る上で、チームの大切さ、地域との関わりやニーズを考えることが大事だと気付かされました。

Honoka class1.jpeg

昨日6月6日をもって私が履修していた全授業が終了してしまいましたが、これからここで学んだことを活かせたらいいなと思います。

次回、この留学の総まとめ、これからの私について書く予定です。

読んでくださりありがとうございました。