フィリピン~エンデラン大学(服部 映乃)

外国語学部4年次生 服部 映乃

フィリピンのEnderun大学に1学期間留学している外国語学部4年次生の服部映乃です。

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Philippinesに来て約1ヵ月が経ち、授業・私生活面でも慣れてきたことで余裕が持てるようになりました。 

前回のblogでは秋学期留学と今回の留学を比較した内容でしたが、今回は私自身について話していこうと思います。 

まず現在私は4年次生で、周りの友達はみんな就職活動をしています。そんな中約4か月間の留学をしているのですが、もちろん“就活はどうするのか”や“卒業後のプラン”などよく聞かれます。日本の企業には就職せずに、卒業後はワーキングホリデーをするつもりです。ですが私の周りで実際にワーホリを経験した人がいないため、とにかくいろいろな先生に聞きながら情報収集をしている状態なので、具体的な事はまだ何も決まっていません。(先生とフリートーク出来る良いキッカケになっています)。正直、みんなと同じように就活している方が無難だと凄く感じます。圧倒的にリスクが高い上に、生活費や渡航費などのお金もかかります。それでも敢えてリスキーな方を選ぶのは、それが自分のしたい事であって後悔したくないからです。留学をするためにOGUに入学したとは言え、その留学を2回も経験させてくれて、更にワーホリをするという選択に対して背中を押してくれる親には感謝でしかありません。現在でもそうですが、全てにおいて誰かの助けなしにはここまで来ることはできなかったです。旅行や留学を通じて、様々な人と出会い様々な国の価値観や文化を直に経験出来ていることで、それが私の原動力や自信になり将来の選択肢の幅が大きく広がるキッカケになっています。

これらの経験を通じて常に感じている事は、語学や資格はあるに越したことはないです。こんなにも母国語以外の言語修得をしていないのは日本人ぐらいなのではないかと思うぐらい、他の国の学生は積極的に外国語を修得しています。それについては現地の学生や先生との世間話などでよく聞かれる質問の一つです。母国語や英語以外に何か1つでも他言語を習得しているだけで、友達作り等のキッカケになるので挑戦してみてください。

なかなか簡単な事ではありませんが、学生の間にしかできない事は本当にたくさんあると思うのでどんどん挑戦してほしいです。言語習得も学生で時間の有効活用が可能なうちにする方がいいと思います。

このblogが誰かの挑戦の後押しになれば嬉しいです。