台湾～静宜大学（喜多 祐果）
外国語学部３年次生 喜多 祐果
新学期が始まって約1ヶ月がたちました。中国語のクラスのメンバーは先学期一緒だった学生もいますが、今学期から一緒に勉強する学生もいます。先学期はほとんどが日本人でしたが今学期は日本人5人、外国人6人になったので以前に比べると国際色豊かなクラスになりました。中国語にもだいぶ慣れてきて、先生と中国語で日常会話ができるようになってきました。
最近、自分の中国語レベルが上がってきたなという出来事が２つありました。１つ目はルームメイトとの会話です。今学期のルームメイトは台湾人なので、基本的な会話は中国語でするのですが、ルームメイトと喋っていると、「中国語が上手だね」と言われました。これを言われた時に私は中国語で会話出来るようになったのだと自覚しました。２つ目は歯医者です。今学期が始まってから少しすると、ご飯を食べている時に奥歯が痛くなってもしや虫歯かと思い、急いで歯医者に行きました。果たして歯医者でうまく会話を理解できるのかとかなり心配でしたが、先生や看護師さんが私は日本人でうまく中国語は話せないと伝えると分かりやすく丁寧に説明してくださり、話されている内容を理解することができました。そして、虫歯ではありませんでした。
この出来事があったので自分の中国語レベルが確かに上がっていることを実感することができました。自分の成長が目に見えてわかるともっと頑張ろうという気持ちになってきました。残りの留学生活を後悔しないように頑張っていこうと思います！！
＜2019年3月1日＞