「私の留学: 新たな一歩」~餅崎 眞子(文藻外語大学)

国際学部4年次生 餅崎 眞子

4ヶ月半の留学があっという間でした。留学生活は辛いことや悲しいことがありましたが、それ以上に楽しかったことの方が多かったです。毎日、授業に行って、終わったらご飯を食べに行って、タピオカを飲んで、おしゃべりをしてというルーティーンの毎日でした。特別なことを何かしたかと言われると何もしてない留学生活でした。でも、本当に毎日が楽しかったです。日本に帰ってきて2週間が経ち、もう少しで社会人になる境目で、色々考えることが多くて詰まりそうですが、そんな時に留学生活を思い返すと、台湾に留学していた4ヶ月は私の人生の休暇だったのではないかと思えます。中国語がさらに好きになり、台湾の人もさらに大好きになりました。

4年次生になっていうセリフではないかも知れませんが、こんなに勉強したのは初めてな気がします。最初は中国語が全く話せなくて、友達になりたいけどコミュニケーションが取れない悔しさから、朝から晩まで中国語のボキャブラリーを増やすために中国語字幕の華流映画を見て訳したり、毎日夜中の2時くらいまで共同スペースで友達と勉強したりしました。その生活を1ヶ月くらい続けたある日、急に台湾人と話せるようになっていて、とてもびっくりしました。努力はちゃんと結果になって返ってことを知りました。それを境にどんどん中国語が話せるようになり、友達も増え、勉強って楽しいと思えるようになりました。

これから社会人になりもっと大変なことがたくさんあると思いますが、この留学での経験を糧に頑張っていきたいと思います。

Mako final.jpegMako final2.jpeg