台湾~文藻外語大学(餅崎 眞子)

国際学部4年次生 餅崎 眞子

台湾の生活に慣れてどんどん聞き取れる単語が増えてきて、友達もどんどん上手くなっているねと言ってくれてすごく嬉しいです。でも、台湾人同士の会話はまだ全然聞き取れなくて置いていかれがちです。

中国語の実力は着々と成長したと感じられることが多いですが、何気なく取ってみた英語の授業で日本との英語の授業の違いに苦労しました。英語を話す機会が多いのですが、私は英語の発音をまともに学んだことがなかったので全く発音の仕方がわかりませんでした。それでも自分が頑張って授業受けていたら大丈夫だと思っていたのですが、中間テストはペアでの会話やクリスマスキャロルの演劇をグループでやらなければいけなかったため、私が出来ないとみんなに迷惑をかけてしまうというプレッシャーを感じて苦悩しました。私は台湾で絶対に中国語で相手の言っていることが理解できて自分もきちんと話せる状態になるという目標を作って頑張ってきたのですが、英語もやらなければいけない状況になってしまいました。元々英語が全くできなくて中国語も勉強中なので、英語を話そうとしても中国語ばっかり出てきて頭の中がごちゃごちゃになります。今は英語と中国語にどのくらいの割合で力を入れたらいいかわかりません。でも、英語をやることで自分の立てた目標が達成できないから英語を諦めるということは絶対したくないので、とりあえず目の前の壁にぶつかっていこうと思いました。結果2ヶ月後にどうなっているかわからないですが、悩んでいる時間がもったいないのでがむしゃらに頑張ろうと思います。

1117日学校のイベントで台湾原住民文化園区に行きました。前からずっと台湾原住民に興味を持っていたので、原住民による伝統ダンスや音楽のショーを見てすごく感激し、さらに興味が湧きました。ショー以外にも弓矢体験や原住民のおもちゃなどで遊ぶこともできました。

Mako原住民.jpg 本人左から2人目

語学も大切ですが、ここにいる間に自分の興味のある原住民の文化をもっともっと勉強したいです。