韓国~スンチョンヒャン大学(坪内 夢都)

外国語学部3年次生 坪内 夢都

韓国のスンチョンヒャン大学に留学している外国語学部英語学科の坪内夢都です。こっちに来てから一か月が過ぎました。はじめの頃は様々なものに新鮮さを感じていたのですが、昔から環境に慣れるのが早いので、今では少し新鮮さに欠けてきました。しかし、それは環境に限る話です。語学習得には力を入れています。今回は普段の生活と遠出をしたことについて話していきたいと思います。

まずは、普段の生活についてです。僕は月から木曜日まで授業があります。朝9時から12時までは韓国語の授業です。英語を使う授業は1つだけ履修しています。生活の中で英語を使う人がたくさんいるので、英語はそこで使うようにしています。韓国語はここに来てから学び始めたようなものなので、私は一番下のクラスで勉強しています。そして、この大学にはexchangeという韓国人のパートナーと必ず一時間過ごさないといけないというプログラムがあります。パートナーの人たちは日本語を話すことができるので、その人たちにも協力してもらい勉強することができています。

外にご飯を食べに行くのもルームメイトたちが一緒なので、様々な状況で韓国語に触れることができます。分からないことがあれば「これなんて言うん」と関西弁で聞いてしまっているので、そこは直していかなければならないところです。この留学が終わるころにはほとんどの会話を韓国語を使ってしたいものです。

次に遠出をした時について話していきます。9月の最終週に韓国のお盆がありました。その時、日本人2人とルームメイトの1人とソウルのホンデという場所にホテルを取って12日で旅行してきました。旅行といってもショッピングやおいしいと評判のお店を周るだけになりましたが、とても楽しかったです。ここでの思い出はルームメイトの誕生日をお祝いできたことです。夜、日にちが変わりたくさんのメッセージを受け取って「あ、俺誕生日やん」と自分の誕生日に気づいたルームメイトでしたが、もう一人の日本人とプレゼントをあげることができてよかったです。

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たまに日本に帰って友達と遊んだり、自分のベッドでゆっくり休みたいなと思うことはあります。しかし、こんな大切な時間を無駄にはしてはいけないと自分に言い聞かせるようにしています。特に大きなことをしているわけではありませんが、まだまだこの留学をもっと意味あるものにしてくれる物はたくさん残っていると思うので、今一度自分が何をすべきかを考えて行動していきたいと思います。