「私の留学:最初の一歩」~喜多 祐果(静宜大学)

国際学部2年次生 喜多 祐果

台湾の静宜大学に留学している喜多祐果です。私が台湾に来てから1週間がたちました。今のところ楽しく平和な日々を過ごしています。 

私が住んでいる寮は日本人2人、韓国人2人の4人部屋です。韓国人のうち1人は日本の大学に通っている学生でとても日本語が上手です。もう一人の韓国人とは簡単な英語で会話をしています。日本人のルームメイトは英語がとても上手なので、教えてもらったりしてとてもいい環境で生活することが出来ています。

Yuka friends.jpg 本人右端

私は親元を離れて生活するのも、海外に行くのも初めてで不安なことが多かったのですが、台湾人の人たちはとてもやさしくて、屋台のおじさんや同じバスに乗っていたおばさんなどが私が必死に中国語で伝えようとしているのを根気よく待ってくれたりします。私が1週間台湾で生活をしてみて思ったことは、台湾人は日本が好きな人が本当に多いんだということです。日本語が書かれているものを見つけたら日本人ですか?と聞いてきて日本語で話しかけてくれたりします。 

それから寮内で料理をするのは禁止なので、毎日外食をしたりテイクアウトをしたりしています。台湾のご飯はすごくおいしくて安いです。ただメニューが中国語で書いてあって何かわからないのでいつもどんな料理が来るのかドキドキしています。

Yuka 飴.jpg トマト

私はこの留学を通して中国語の勉強はもちろんですが、色々な国の留学生と積極的に交流をしたいと思っています。その交流を通して英語力もアップさせたいです。そのために現地の学生が開催してくれるアクティビティに積極的に参加して友達の輪を広げていきたいです。この留学生活が有意義なものになるように頑張りたいと思います。