「私の留学:最初の一歩」~谷脇 愛弓(オルレアン大学)

外国語学部4年次生 谷脇 愛弓

Ayumi HF.jpg

こんにちは、私は外国語学部4年次生の谷脇愛弓です。私は今フランスのオルレアン大学に留学をしています。私はホストファミリーと一緒に生活をしており、フランス人のお父さんとコンゴ人のお母さんと過ごしています。留学が始まって1週間が経ちましたが、まだ学校は始まっておらず、毎日ホストファミリーとお喋りをしたり、出かけたりしています。私はリスニングとスピーキングが苦手で、家族とスムーズに話をすることができませんが、焦らずに少しずつ頑張っています。また、身近に話をする人がいると、大きなモチベーションになり、もっとたくさん話をしたいから勉強をしようと思えます。また、学期はじめにクラス分けテストが、一つでも上のクラスに入りたいので、今は毎日家で勉強を頑張っています。 

このうちでは、ホストマザーがコンゴの人なので、フランスの食事だけでなくアフリカの食事も食卓に出てきます。日本食やフランス料理とは全く違い素朴な食事ですが、美味しく栄養もありそうなので、ここで食事には困っていません。 

ここもそうですが、フランスは本当に移民が多いように感じます。今は授業がないので、ほぼ毎日街へ出かけ、そこで本当に様々な見た目の人々に出会います。私はアメリカに以前、留学していたのですが、アメリカにいた時よりも、もっとたくさんの移民がいるように感じます。しかも、オルレアンのような小さな町ですら、このようにたくさんの移民がいることに少し驚きました。しかし、みんなフランス語を学び、フランス語で生活していて、とても素敵だなとも感じました。私もフランス語を習得し、もっと色々な人と話をして、色々なことを学びたいです。