「私の留学:最初の一歩」~坪内 夢都(スンチョンヒャン大学)

外国語学部3年次生 坪内 夢都

こんにちは。スンチョンヒャン大学に留学している外国語学部の坪内夢都です。現地に到着して一週間が経ちました。まだ一週間なのでまだまだ分からないことだらけで静かにワクワクしています。ここでの一週間で感じたことは文化の違いや言語の違いです。そこで困ったことや体験したことをテーマに話していきたいです。

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まず、空港についた時のことです。海外渡航の経験は家族と一度だけだった私は保安検査場ですべきことを知りませんでした。みんなが並んでいるからと列に並んでいたのですが、入国届けのようなものを書かないといけなかったのです。それを韓国語で指摘されたものですから頭の中は少しだけパニック状態でした。何とか通り向けることができたので安心しました。恥ずかしい話ですが、これも経験です。次に体験したことはお店の店員さんが日本に比べるとあまり親切でないと感じました。これはあくまで私の意見です。もちろん親切な方もいます。携帯の翻訳を使って「辛いの大丈夫?」と聞いてくれる人もいました。それと同時に韓国語を話すことができたら、この店員さんと話すことができるのにと後悔する場面もありました。この時は「ありがとうございます」と言うことしかできませんでした。これからもっと韓国語を勉強して店員さんが困らなくてもいいようにしていきたいところです。

次に初めての休日をソウルで過ごしたのでその時のことについて話します。この日は隣町のペッソク大学に留学している友達と一緒にソウルに行きました。この日は電車で行くことにしました。私の住んでいるところは都会から離れていて、地下鉄の最終駅です。大阪だと八尾南駅のような感じです。ソウルに行くまでは2時間ほどかかります。正直な感想は「大変」でしたが、私にとっては勉強の時間になりました。往復で合計4時間、その間に駅の名前を見てハングルの読み方の練習をしていました。このおかげで少しだけですが読むことに慣れることができました。ソウルでは南大門に行ってみました。あまりなにも知らずについて行ったのですが、歴史ある建物であることは見てすぐにわかりました。この場所のことをもう一度調べてから行ってみたいと思います。他にはホンデという町に行き、服を見たりストリートパフォーマンスを見て楽しみました。

このようにして始まった私の留学生活ですが、これから何があるか全然わかりません。ですが、そこから目を背けることなく様々な経験をしていきたいと思います。もちろん、メインは韓国語と英語の習得です。