「私の留学:最初の一歩」~服部 映乃(CQ大学)

外国語学部3年次生 服部 映乃

G’day! (こんにちは)

オーストラリアCQ大学ロックハンプトン校に、1学期間留学している外国語学部3年次生の服部映乃です。

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オーストラリアへ来てちょうど1週間が経ちました。私は初めての一人暮らし、初めての留学で見知らぬ土地、友達0からのスタートでした。とにかく全てが分からない事だらけの上、頼る人が誰もいない状況で、初日はすごく不安でした。私の住んでいる寮には他の大学から留学している日本人が数名いたため、まず自分がここで生活していくために必要な情報を共有してもらうために声を掛けました。それがキッカケで仲良くなり、寮のイベントやInternationalの学生との交流を広げてくれました。 

寮は幾つかに分かれていて、ひとつ屋根の下でほとんどが男女共有で暮らしていますが、各自の部屋があるため自分のペースで生活出来るところが良い点だと思います。授業開始まで何も予定のない1週間を過ごしていましたが、ジムに通ったりビーチへ行ったり寮主催のBBQCAMP FIREがあったり、また土曜日の1600から寮のみんなと街へ出て深夜まではしご酒をするイベントにも参加しました。そのイベントに参加したことでInternationalの学生と仲良くなるキッカケにもなり、この1週間でかなりグローバルな環境に馴染めてきたなと感じています。 

もともと私はかなりの人見知りで日本にいても自分から声を掛けることが出来ませんでしたが、こっちで1週間過ごしてみて一番に感じた事は、自分が相手から声を掛けてもらうのを待っていても誰も声を掛けてくれないし、それは逆に仲良くなれるキッカケを逃してしまうだけだということです。自分からどんどん軽い挨拶からでも何かアクションを起こさないと何も変わりません。「英語を話せるようになりたいけど全然上手くない。」問題はそこではなく、何か自分からアクションを起こすかどうかだと感じました。そして私は留学生活を過ごす中で“他人・前の自分と比べない”事を決めて来ました。どうしても今の自分の未熟な英語を誰かと比べてナイーブになってしまいがちですが、最初から自分の中で壁を作らないことが大事だと思っています。このように何か小さな目標を立てて過ごしていると、ここに来た理由や思い描いている自分を見失わないために良いと思います。

まだ始まったばかりですが、限られた約4か月間を後悔しないように過ごしていきたいです。