「私の留学:最初の一歩」~吉田 美咲(フォンティス応用科学大学)

外国語学部2年次生 吉田 美咲

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私は英語のスピーキング力向上のためオランダのフォンティス応用科学大学に留学しています。そして、オランダに着いてから一週間が経ちました。初めの三日間は自分たちの住む部屋がまだ準備されていなかったため、ホテルに滞在していました。最初からアパート生活ではなかったため、留学生同士で仲良くなることができ、クルーズやパーティーなどをしました。滞在していたホテルでは、毎日朝から夜中までパーティーで静かになることがなく、パーティー慣れしてない私にとってはとてもつらかったです。ホテル滞在が終わり、毎日のパーティーも終わるかなと思っていましたが、未だに続いています。しかし、様々な国の留学生がいて自分の国と異なることや、日本について彼らがどのように考えているかを知ることができ、とても楽しくて嬉しいです。授業が始まる前に2日間のオリエンテーションがあったのですが、その中でみんなで楽器を演奏するという時間がありました。ヨーロッパの人たちは英語がとても上手く、話すスピードも速いため、たまに何を話しているのか理解できないことがあります。しかし、音楽は言語の壁を越えて人々を繋ぐということを初めて体験することができました。フォンティスの先生はみんなとても明るく、授業は楽しいです。本格的に授業が始まったばかりですが、授業についていくことも英語で会話することもとても大変です。授業はたったの3か月間しかないため、Time waits for no oneという言葉を胸に英語のスキルを上げるために頑張っていきたいと思います。

(2018年8月28日)