「私の留学: 最初の一歩」(ハルリム大学<韓国>~松村 早紀)

法学部2年次生 松村 早紀

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はじめまして。私は大阪学院大学法学部2年次生の松村早紀です。2月下旬から1学期間だけ韓国春川市にあるハルリム大学に交換留学生として勉強することになりました。独学で韓国語を勉強した期間は1年にも満たず、もっと韓国語の勉強をしたくて韓国に来ました。 

韓国到着時点の所感は、韓国に来た実感はあまりありません。大学到着後、寮の部屋に案内してもらい、ルームメイトに挨拶するつもりでいたので緊張していましたが、寮にはほとんど人がおらず、ルームメイトも休暇中で、1週間ほど1人で過ごしています。最初の23日は大阪学院大学から一緒に来た学生たちと出かけたり食事をしていましたが、今は私が暮らしている寮の日本人学生や日本学科の韓国人学生に食事やカフェに連れて行ってもらったり、日本人の先生にお茶に誘っていただいたりして充実しています。ハルリム大学の国際センターのスタッフやBUDDYは日本語ができないので苦労することありますが、まだ韓国に来て間もないので、話せないことに対してネガティブにならず、仕方ないと捉えるようにしています。私は寮のキッチンや交流スペースにいる外国人や韓国人学生に必ず挨拶をすることを心がけています。するとほとんどの学生が挨拶だけでなく「どこから来たの?」、「何学部?」と質問してくれます。分からない単語があり返事が詰まると、英語を使ってくれるので、とても勉強になります。 

これからの抱負は、最初のうちはまずルームメイトと仲良くなって、韓国語の力をつけていきたいと思います。そこで自信がついたら、次は授業で一緒になる外国人や韓国人と会話できるようになりたいです。しっかりとした文法が分からず、どう言えば良いか分からなくても、自分の知っている単語を繋げて、どんどん会話にチャレンジしたいです。最終的な理想は、韓国人と韓国語で不自由なく会話できるようになりたいです。