ドイツ~トリア大学(中村 主哉)

外国語学部3年次生 中村 主哉

こんにちは。ドイツのトリア大学に留学中の外国語学部英語学科3年次生の中村主哉です。 

2018年が始まりもう1ヶ月が過ぎ、ドイツに来てもうすぐ半年が経とうとしています。年末年始に冬休みがあったのでそれを少しだけお話したいと思います。 

ドイツの冬休みはだいたい日本と同じでクリスマス前から2週間ほどです。その休みの間に私はイギリス(ロンドン)とスペインへ旅行しました。イギリスへはトリア大学で出会った友達と、スペインへはドイツとスウェーデンにそれぞれ留学している大阪学院大学の後輩と行きました。ロンドンではタワーブリッジやバッキンガム宮殿などを回り、ロンドンで年を越しました。年越しの花火を見るために寒い中23時間も立ちっぱなしで外で待機していたので心身ともにしんどかったですが、花火はすごく綺麗で海外での年越しも初めてだったので一生の思い出になりました。

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スペインではミハスという町や、マラガ、バルセロナを周りました。スペインは気温が20度を超えていてとても過ごしやすい環境でした。半袖で町を歩いている人も多くいて、海で泳いでいる人もいるほどでした。スペインではトラブル満載の旅行になりました。バスのチケットが取れていなかったり、治安の悪さを実感したりと色々大変なことがありましたが、振り返ってみるとすごくいい思い出で、いい経験になったと思います。また春、夏と長期休みがあるのでまた別の地域に旅行したいと思います。

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左上から友人たちと(本人左端)、マラガ、バルセロナ

語学の方は普段ドイツでドイツ語を使って生活していたのに対し、この休みの期間ではひたすら英語で生活したので頭の中で英語とドイツ語が混じってごちゃごちゃになってしまいました。すばやく頭の中で言語の切り替えができるようにならなければいけないなと感じました。と言っても英語、ドイツ語共にまだまだ満足に喋ることができないので、もっと勉強が必要だなと思いました。半年が経ってネイティブの発音にも少しずつ慣れてきたのでもっとドイツ人とコミュニケーションをとる機会を増やしていきたいと思っています。そしてもっと積極的にアウトプットしていきたいです。もう留学生活も折り返し地点に来ているので悔いのないような生活をしていきたいです。

(2018年2月10日投稿)