韓国~ペッソク大学(城田 紬莉)

経営学部ホスピタリティ経営学科 城田 紬莉  

みなさんこんにちは。私は韓国のペッソク大学に留学中のホスピタリティ経営学科 城田紬莉です。

今、韓国に来て二ヶ月が経ちました。この二ヶ月間あっという間でした。時間の速さを日本にいるとき以上に感じました。二ヶ月前、韓国に到着した日の気持ちを鮮明に覚えています。その時は、韓国語が全く出来ませんでしたが、今では授業や先生の話を理解出来るようになりました。家に帰って勉強するより、韓国人の友人と遊びながら会話する時間を大切にしています。そうすることで、授業で習った文法も、その日のうちに使うことが出来ます。

私が韓国に来て、1番の喜びは現地の友達と再会できたことです。翻訳機を使って会話していた友達とも、今では韓国語で会話することが出来、前よりも一層絆が深まったと感じました。

Yuri friends.JPG 友人たちと(本人左から2人目)

Yuri Hanbok.jpg 大学のクラスメートたちと(本人右から2人目)

私は先日、ギネス記録に挑戦しました。130に集まり7時頃まで待機し、合図に合わせて手持ち花火を点火しました。人生でなかなか経験出来ないことを体験することが出来嬉しいです。また、韓国に来て、長い休みがありソウルに外泊もしました。長い休みだったのでダラダラ寝て過ごすことのないようにしようと思い、毎日楽しく過ごしました。毎日食べたものを写真に残し、行った場所をしっかり目に焼き付けています。猫カフェや犬カフェア、ライグマのカフェに行きました。私は動物がとても好きで、動物のカフェに行くことをとても楽しみにしていました。一つ目標が達成でき、よかったです。

私が、韓国に来る前にやっておけば良かったと思うことが1つあります。それは韓国語の勉強も勿論ですが、中国語を少し勉強しておけばよかったと感じました。韓国に来て想像以上に、中国人留学生が多く、私が中国語を少し話せればさらに友達の輪が広がると思いました。この私が感じたことを、これから留学に行く後輩に伝えたいと感じました。

韓国留学で憂鬱に感じることも多々あります。しかし、大学生最後の学期を韓国の大学で過ごし、学び、中国人とのルームシェア、一生経験することの出来ないことを今経験していている喜びを感じています。二度と戻ってくることのないこの時間を、大切にしたいと思っています。残りの2か月間も笑って楽しく生活します。