「私の留学: 最初の一歩」(ミシシッピ大学<アメリカ>~耿 尼克 )
商学部2年次生 耿 尼克
アメリカのミシシッピ大学に到着してすでに2週間ほど経ちました。一人で関西空港から成田空港へ、そして成田空港からダラス空港、最後にメンフィス空港に到着しました。人生で最も長い飛行時間を体験しました。
キャンパスの中にある教会の前で
ミシシッピ大学のキャンパスの広さはディズニーランドに匹敵するほどの規模です。この数日の間にもうすでに2回ほどキャンパスで道に迷いました。未だに大学全体を把握していない状態です。幸い、現地の人々はとても親切で私と友達がどこかに出かける時には、いつも車に乗せてくれます。キャンパスの設備は非常に整っていて、また歴史を感じる美しい建築物がたくさんあります。
私が住んでいる学生寮には、中国、韓国、日本、ヨーロッパ諸国などからの学生が多い感じです。EUからの学生たちとの食事会はなかなか苦労しました。彼らの英語は、それぞれのアクセントがあり、しっかり聞かないとついていけないです。ちなみに、ルームメイトはロンドン出身のイギリス人です。性格はいつもハイテンションでパーティーが大好きな人で、いつも部屋にいないほど色々なイベントに参加しています。イベントの大学なので、ほぼ毎日何かしらイベントが開催されています。この間は、世界でも人気を誇る音楽のビックスターWiz Khalifaがミシシッピ大学のスタジアムに来ていました。会場は非常に混んでいたので、端の席で彼のSee you againを楽しみました。
授業についてですが、上級クラスに入ることになりました。個人的には内容が難しく、宿題も多いため、現在は苦戦している最中です。特にライティングのクラスでは毎日エッセイを書かされています。知らない単語や文法がたくさんあり、そして一番大変なのは英語の文章を理解することです。
しかし、ここで諦めることはできないので、歯を食いしばって、自分のベストを尽くします。これからも、色々と楽しい経験をし、有意義な毎日を過ごすつもりです。