「私の留学:最初の一歩」(静宜大学<台湾>)金谷 悠生)

外国語学部2年次生 金谷 悠生

私は外国語学部2年生の金谷悠生です。台湾にある静宜大学に来ています。97日にピックアップがありましたが、私は一足早く91日に台湾に来てTeam SOS に参加した時に出来た友達に、少し台中を案内してもらいました。そのためすでに台湾にいるのは2週間ほどになり、学校が始まってからは寮生活なり1週間が過ぎました。現地に来るまでは、言語の面での不安と共に、留学できる期待感を持ちながら飛行機に乗りました。こちらに着いてからあまりカルチャーショックはなく、日本と似ていて漢字が町中にあり、街中にはバイクが多く走っています。飲食店でも、メニューが分かったり分からなかったりしますが、友達が教えてくれたりして、少しずつこちらに慣れつつあります。大学が企画してくれるアクティビティにも参加して、日本人はもちろん、北欧からの留学たちとも友達になったりと、とても充実しています。

Haruki1.jpg フィンランド、イタリア、ドイツ、韓国の友達(本人前列右から2人目)

街中では、わからないところは英語で聞くことができるので、英語を勉強していてよかったなと感じることがあります。また、こちらにきて6日目から、高熱で悩まされたり、毎日腹痛だったりと大変な時期はありましたが、体も少しずつ順応してきています。こちらで感じたことは、台湾人の優しさです。街中では、日本語で「こんにちは!」、「ありがとう」って言ってきてくれたり、私がわからなかったり、困ったりした様子でいると向こうから話しかけてきてくれたりします。風邪の時は、友達が彼女の友達と連携して私のことを助けてくれたりしました。台湾にきて、人と人とのつながりの強さを改めて実感し、今までの繋がりも大切にしていき、これからも繋がりを少しずつ増やしていきたいと感じました。まだまだ中国語は初心者ですが、半年後には会話できるくらい話せるように頑張りたいです。

Haruki2.jpg 台湾で有名な彩虹春村で

(2016年9月14日)