「私の留学:最初の一歩」(ミシシッピ大学(アメリカ)~瀧本 彩未)

外国語学部2年次生 瀧本 彩未

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私は外国語学部2年次生の瀧本 彩未です。アメリカのミシシッピ大学に来て約一週間が経ちました。私は日本以外の地に足を踏み入れるのが初めてで、アメリカに向かっている時、学校に着いた時、どんな時も不安一杯でした。この一週間は、ほぼ毎日アクティビティがあったので、興味のあるものも、ないものも参加しました。その、アクティビティでは私自身が体験したことのないような物ばかりでとても刺激を受けました。夜は大きなキッチンでみんなでご飯を作ったりしているので、作ったおかずを交換したりして、そこでも気軽に話したり出来ます。また、この一週間で改めて分かったことがあります。それは、“笑顔“は世界共通だということです。ここでは、スーパーでも学校でもすれ違う時に“Hi!”と声をかけたりします。ただ、笑顔でHi!と挨拶を交わすだけでなんだか気持ちが弾む気がします。私の英語力や語力はまだまだですが、ここで出来た友達も、初めて気軽に話した友達もみんな嫌な顔せず「こう言う事?」と聞いてくれたり、分からないと言えば、分かるまで教えてくれたりします。「頑張って勉強して貴方と英語でペラペラ話せるように頑張る!」と言うと「彩未ならできるよ!頑張って!!」と笑顔で言ってくれます。それがとても嬉しいです。

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れともう一つは、自分から行動することの大切さです。自分から挨拶したり声を掛けたり話してみたりすると、「ちょっと怖そうだな」と思っていた人でも優しくて気さくな人たちばかりです。それに気づけたのも私自身が“不安”と言う小さな殻を自分自身でぶち破ることが出来たからだと思います。大袈裟かもしれませんがこれは私の毎日の課題です!この先の留学生活、不安は今も消えませんが、“きっと楽しくなる!”と言うより“絶対楽しくしてみせる”と心の中で叫ぶ毎日です!自分らしさを前面に出して、“笑顔”1番で頑張ります!