香港理工大学サマースクール~原 克典
外国語学部3年次生 原 克典
こんにちは。香港理工大学 (Hong Kong Polytechnique University)のサマースクールに参加している外国語学部3年次生の原です。つい1ヶ月前までは交換留学とインターンシップでカリフォルニアにいました。今回は香港でのサマースクールのことを書こうと思います。
簡単に学校の説明
このサマースクールはOGUの提携校のHong Kong Polytechnique Universityが今年から始めた留学生と現地学生向けの1〜2ヶ月の夏季短期プログラムです。私は7月の3週目から始まるセッション2にだけ参加しています。授業は9 :30 – 12:30、14:30 – 15:30あり、平日の水曜日以外は毎日勉強しています。私はSocial Media Marketing と中国語初級を履修しています。授業が終わると友達と街に観光に行ったり、キャンパス周辺でご飯を食べたりしています。
約2週間経っての感想
私が参加しているセッション2には22カ国250人の学生が参加しています。カリフォルニアにいた時よりも多くの現地学生や地域の人と関わることができます。国や地域により癖が全然違いますが、共通語は英語なのでコミュニケーション自体には大きな問題なく暮らせています。香港の人は英語と広東語(香港で話される中国語)を話せる人が多いのですが、たまに英語が話せない店員もいるので、現地学生の友達がいないときには苦労することもあります。しかし、漢字の意味が少し想像出来るだけ、日本人には少し優しい街だと思います。
一緒に学んでいるほとんどの友達が授業を受けるために来たというよりは、アジア・香港で1、2ヶ月暮らせるからという人が多いので、授業後や週末はとにかく色々な所を見たり、新しい食べ物に挑戦しようという傾向があります。遊びに行くチャンスがあるなら何が何でも行くと言う人が多く、何かすることが決まったら誰でも誘うという雰囲気があるのは、日本やアメリカとはまた全然違うと感じます。でもそれは香港だからではなくサマースクールに参加しているみんなが1ヶ月の休みを楽しみに来ているからなのかなと思います。
この香港でのサマースクールが終われば2015/08/14〜2016/08/12の留学が終わるので、残りの2週間でもっともっと色々なことを吸収して、成長して帰りたいと思います。帰国後にもう一度だけブログを更新すると思いますが、この1年間記事を読んでくださりありがとうございます。もうしばらくお付き合いください。