海外インターンシップ(アメリカ・LA)~原 克典

外国語学部3年次生 原 克典

こんにちは、CSUMBに留学していた原克典です。今回は2学期間の交換留学プログラムを終えてから、日本に帰国するまでの4週間について書きたいと思います。

CSUMBでの期末試験が火曜日に終わり、その週の金曜日には学校を出発しました。次の行き先はHollywood。ハリウッドにある日系テレビ局で4週間インターンシップをしました。

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テレビ局の制作部署での仕事だったので、字幕の貼り付け、ニュースのオープニング、エンディングの企画・撮影・編集、取材・番組撮影がメインの仕事でした。さらに、CM制作にも興味があったので、広告担当の人にお願いして、広告作成の仕事にも携わらせてもらいました。

インターンで学んだことはどちらかというと技術的なことが多かったです。自分の興味のある業界で、実際の仕事現場を見ることができ、大変価値のあるインターンシップでした。与えられた仕事だけではなく、インターン企画として動画を作ることを提案し、インターン生5人で会社のプロモーションビデオを作りました。初めての企画・撮影・編集という一連の流れを経験することで、普段の仕事とは違って楽しかったのですが、同時にとてもストレスを感じる作業でした。企画の煮詰まり、日程の過酷さ、役割分担をしているのにモチベーションの違いで話し合いが進まないなど。しかし、自分が提案して始めた企画だったので、みんなで相談しながら帰国寸前に終わらせることができました。

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20158月からスタートした交換留学、その後のインターンシップを6月に終え、ついにアメリカでの生活が終わりました。帰国後に留学どうだった?と聞かれて必ず答えることがあります。「楽しいことも、悩み・苦しいこともたくさんあったけど、留学してよかった。」留学で英語は期待していたほど伸びませんでした。その理由はわかっています。何より交換留学を終えて思うのは、留学は言語が伸びる魔法の場所でもなければ、ただただ楽しい旅行でもないということです。アメリカの東西南北へ行き、色々な国の人とも関わって、たくさんの文化に触れることができました。

これを書いているのが、アメリカを出発してから丁度1ヶ月後。実は今、香港でサマースクールに参加しているので、頭の中がまとまってないです。次回、その香港について、最後に留学全てを終えて、もう一度このブログを書くときにやっとまとまって書けると思います。

全然、まとまっていない文章を読んでいただいきありがとうございます。