オランダ~フォンティス応用科学大学(楊 樂華)

大学院商学研究科2年次生 樂華 

こんにちは。オランダのフォンティス応用科学大学に留学している大学院商学研究科2年次生の楊樂華です。

今回は3回目の投稿になりました。あっという間にオランダに来て3カ月経ちました。4月に入ると、こちらはだんだん暖かくなって、所々で花が咲く様になりました。初めてヨーロッパの春の生命力を感じていて、こちらの春の自然が好きになりました。

これはこの間、交換留学生たちと一緒にオランダの「Zaanse Schans」という町で撮った写真です。ここの風景は素晴らしくて、古い風車も初めて体験しました。

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427日はオランダの「King’s Day」で、所々でイベントもありました。私は仲の良い友達と一緒に近くの大都市に行きました。その日は忘れられない日になりました。可愛い子供たちが私たちに中古自転車を買わないかと声をかけてきました。残念ですが、私は自転車を持っているので断りました。また、その日は現地でロックのイベントがあり、私はロック音楽が好きなので、初めてヨーロッパで音楽イベントを体験し、すごく楽しかったです。しかし、その日は、参加した人たちがお酒を飲んだり、踊ったりして、たくさんのゴミを道に捨てていったので、とても汚い様子に驚きました。

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また、51日から大学が1週間の休みになり、私はメキシコの友達とフランスのパリに行きました。パリは歴史的建物がたくさん並んでいて、道も広く、オランダのアムステルダムとは違う素晴らしさを感じました。フランス人は英語が嫌いだという話を聞いたことがありますが、その通りで、地下鉄で駅の係員に道を聞く時、何回英語で聞いても、ずっとフランス語で返事してきました。でも、すべてのフランス人は英語が嫌いな訳ではなく、他の所で道を聞く時、英語で返事してくれたフランス人もいました。

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勉強のほうは、試験日が近づいていて、ほとんどの科目の試験日は5月の末です。最近入門英語とビジネス英語の発表の準備、インタビューの準備、マーケティングの試験の準備にがんばっています。また、自分の修士論文も早めに完成しないといけないので、最近はすこく忙しくなりました。

今振り返ってみると、最初オランダに来た頃は、英語がうまく話せなかったり、ヨーロッパ人に会った時に緊張したりしましたが、今は日常の会話は自信を持ってできるようになり、ヨーロッパ人と一緒に話したいという気持ちにもなります。もちろん、他の留学生と比べると、自分の英語はまだまだですが、3か月前の自分と比べると、かなり進歩しました。これからも頑張り、残りの少ない時間を大切に過ごしていきたいです。