「私の留学~新たな一歩」~濱中 里美

外国語学部2年次生 濱中 里美

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実際に交換留学を終えて、半年という短期間ではありましたが、自分にとって色々な出会いがあり、色々な経験ができました。正直、自分のイメージしていた留学とは全く異なり序盤から気の滅入るようなこともたくさんあったのですが、自分でそこからどう立て直すか考え、どこにいても自分から行動していかないと何も広がらないと実感したことで、オランダで生活した半年間の経験は自分のこれからの自信に繋がるなと思いました。日本にいる時よりも時間に余裕があったので、自分と向き合える余裕もありました。そしてこの留学では、大学の授業を通しても、異文化を学んだ生活面でも、最初はカルチャーショックで日本の良さ、便利さを痛感していたのですが、オランダでの生活が後半に差し掛かると生活にも慣れ、むしろもっとヨーロッパに滞在したいという願望も強くなりました。その経験が今となっては勉強に対する意欲を高めるきっかけにもなっていると思います。

留学前から先輩方に話を聞いて、留学を通して視野が広がったとか世界が広がったなど聞いていましたが、留学へ出発する前は自分も先輩たちと同じような経験ができる自信はなく、むしろ不安でいっぱいでした。でも実際に海外に出て大変な思いもしましたが、自分で留学を経験することはただ聞くだけとは全く違い、さらに何かに挑戦しようというモチべーションにもつながります。

まだ自分の将来について深くは考えられてはいませんが、この留学経験を活かして、この後の学業に取り組み、それがさらには将来にも繋がればと思います。