「私の留学~新たな一歩」~糸谷 春香

経営学部ホスピタリティ経営学科 糸谷 春香

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韓国のスンチョンヒャン大学に1学期間留学していた経営学部ホスピタリティ経営学科の糸谷春香です。 

私は今回の留学生活を振り返ってみると、一生忘れられない素敵な経験だったと思います。私は留学した当初、正直壁にぶつかりました。韓国語も英語もあまり出来ず自分の語学力の無さが身に染みてわかりました。しかし、消極的に留学生活を送っても意味がないと思い積極的に行動するように心がけました。私のスイートメイトはとても明るく何度も助けられた気がします。私が壁にぶつかり少し元気がない時もいつも通り明るく話しかけてきてくれました。その為、あまり落ち込まず明るく過ごせたのだと思います。そして、悩み事があるときはお互い相談しあい、助け合うことが出来ました。私はスイートメイト以外にもたくさんの人に支えられ留学生活を送ることが出来ました。

私が留学生活中にうれしいことがいくつかあったのですが、その中の1つを紹介したいと思います。それは友達に「あなたはいつも笑顔だね」と言われたことです。そして、その人以外にも私が最後に多くの人にメッセージを書いてもらったノートにもたくさん私の笑顔について書いてくれていました。私は留学に行く前「毎日笑顔でいる」ということを目標にしていました。笑顔でいるときっと周りの人も笑顔になる、辛いときでも笑顔でいると乗り越えられると思いこの目標を決めました。その為、友達に言われたとき目標を達成することが出来たと感じられ、とても嬉しく思いました。

そして、私が留学で一番学んだことは「出会いの大切さ」です。たくさんの人に出会えたからこそ私の留学生活は忘れられないものになったと思います。辛いことも幸せだったことも出会えた人たちのおかげで経験出来ました。その為、今回出会えた人に私はとても感謝しています。そして、私はたくさんの人に再会出来ました。このように再会して感動出来るのも、その人に出会えたからです。このような経験から「出会いの大切さ」を学ぶことが出来ました。私の一番思い出に残っている写真もこのときに初めて出会った人たちが多くいます。国はそれぞれ違い、言葉があまり分かり合えなくても、心の底から楽しむことが出来た旅行でした。言葉以上に大切なものがあるのだと改めて感じることが出来た経験でもありました。その為、一番思い出に残っています。この時に出会った人たちは一生の友達になれたと思います。

私のこれからの展望は、更に語学力をあげることです。韓国に行き、もっと学びたいと思いました。語学力を上げ、多くの人のサポートがしたいと思います。自分が留学でサポートしてもらえる、誰かが手を差し伸べてくれる嬉しさが分かりました。だから、私もサポートして私のような気持ちになってもらいたいです。そして、やはり留学をして学んだ「出会いの大切さ」を活かしていきたいと思います。これからも多くの人と出会うと思います。その1つ1つの出会いを大切にし、その人にとっても忘れられないような存在になりたいと思います。一期一会を大切にしていきます。

最後に私は韓国留学をして本当によかったと思います。多くの経験が出来、行かなければ気づけないものがあると、肌で感じることが出来ました。