「最後の留学」~藤村 駿佑

国際学部4年次生 藤村 駿佑 

明けましておめでとうございます!皆さんお久しぶりです。自分は台湾留学も終わり日本に帰ってきて、日本の寒さに驚いています….でも元気にしていますよ!

最後の台湾での生活について。

この台湾留学は一月の半ばまであったため、クリスマス・年越し・自分の誕生日を台湾で過ごすことができました。そのことと休暇の一人旅について書いていきたいと思います。

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友人たちと(左:本人右端、右:本人右端)

  クリスマス

クリスマスは学校や友達の家でパーティーが行われ自分もそれに参加しました。

学校のクリスマスパーティーでは、台湾の伝統的な白玉団子のようなものをみんなで作り、それを食べ、プレゼント交換をしたりしました。友達の家で行われたクリスマスパーティーでは様々な国からの留学生が来ていたため、ダンスをしたり歌を歌ったりプレゼント交換をしたり、これはこれでまた雰囲気の全然違うパーティーでした。

  年越し

年越しは台北101のカウントダウン花火を見に行きました。留学に行く前からこれだけは見に行きたいと思っていたので、本当に見ることができてよかったです。この花火は今年が最後ということで新幹線のチケットや台北101付近のホテルなどはすぐに売り切れました。自分は台湾人の友達が手伝ってくれたため、どちらも問題なくとることができました。4時間前くらいから場所取りをして座って待っていました。0時に近づくにつれものすごい数の人が大通りに座り始め、あっという間に座るスペースが無くなりました。そしてカウントダウンが始まり花火が発射され、始めての海外でのカウントダウンに感動して少々テンションがおかしくなっていました。花火が終わったらみんなすぐに帰っていったので、帰りの地下鉄はものすごい混雑でした。4時間以上も寒いなか地べたに座って待っているのはかなり辛かったですが、見に行けて本当によかったです!一生の思い出になりました!

  誕生日

誕生日はテスト週間だったにも関わらず、色々な人から祝ってもらい良い思い出になりました。サプライズでルームメイトが誕生日ケーキを買っていてくれたり、学校のグラウンドでクラスメイトの子たちがHappy Birthdayを歌ってくれたり、サプライズいっぱいの台湾の誕生日でした。

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  一人旅

テストが終わってから約一週間の休みがあったため、台北に一人旅に行きました。台北にある観光地を自分の力だけで行けるだけ行ってみようと一日中歩き回りました。ホテルから出ればスマホも使えないので、自分の言語力と行動力が頼りでした。一人で行ったのには理由があって、自分の行動力を上げるためと、自分の留学の成果を試すためです。すべて自分がしないと何も起こらないし、スマホも使えないので、誰かに訪ねるしかありませんでした。一人で旅行した結果、約4ヶ月半の留学で不自由無く一人で旅行できる力は付いていました。これも帰るまでにしておきたかったことなので、ちゃんと実行できてよかったです。

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2学期の交換留学をする皆さん、残り半年の留学を頑張ってください!ありがとうございました!