「私の留学~新たな一歩」~浅井 悠
外国語学部3年次生 浅井 悠
自らの留学生活を終えてから1週間(12月末時点)が経とうとしています。考えてみると、あっという間に過ぎてしまったと感じています。しかし、一方で日本にいる人たちとの再会が実現し、大きな喜びに満ちています。
さて留学生活を終えたということで、私はすでに新たな目標に向かって前進していくという気持ちに切り替えています。私にはこの交換留学経験を元に、達成すべき目標があります。それは「教育実習」です。私は来年4年次生となり、「教育実習」を受ける必要があります。その準備として、私はまず自らの英語力を向上させていかなければなりません。そのためこの交換留学では、さらに英語力をアップさせ、来年(12月末時点で)の教育実習につなげていきたいという思いが私にはありました。しかし、出発前に自分が思ったほども英語力を伸ばすことができなかったことは、後々後悔しました。学部授業と教職課程の授業との両立が難しかったことは事実ですが、それを言い訳にしてしまった自分もいました。また、言語習得が容易ではなかったことも身にしみて感じました。何事も計画的に早く実行に移していれば、後悔することもなかったお思うので、これをぜひ後輩の皆さんには伝えたいです。教育実習までまだ少し時間があるので、基礎・基本を再度復習し、応用へとつなげていきたいです。「継続こそ力なり」です。
4月になると新入生が入学します。私がOGUに入学した頃は、留学についてあまり考えていませんでした。でも、入学後に出会ったGUの先輩達の姿を見て、私も同じのようなに留学したいと思うようになりました。入学したばかりの頃というのは、なかなかその後の自分や生活を想像し難い部分がたくさんあると思います。しかし、私は「留学」の「魅力」について伝えていきたいと思います。後輩たちの力になれる「先輩」になるために、できることを少しずつしていこうと思います。