アメリカ~カリフォルニア州立大学モントレーベイ校(原 克典)
外国語学部2年次生 原 克典
アメリカのカリフォルニア州立大学(CSUMB)に留学中の外国語学部2年次生原 克典です。今回が2度目の記事更新になります。
この記事を書いているのが10月15日。昨日で日本出発から丁度2ヶ月が経ちました。留学が始まって常に感じているのは「何しにここ来てんだろう。」ってことです。最近はネガティブな意味ではありません。ここでは授業数も少なくバイトもないので基本、時間に追われる生活ではありません。反面、最低限の課題さえやっていれば自分のやりたいように生活できます。その分自分自身での時間管理が大切になってきます。こちらへ来て2ヶ月間、自分の想像していた留学生活とは程遠いです。しかし、時間がある分自分をゆっくりと見つめ直すことができます。前半の1ヶ月と後半の1ヶ月は自分自身(考え、行動)も生活も違います。何をしに留学へきて、自分が本当は何をしたいのかを考え直すことで、自分の行動を変えることができたと思っています。
9月末ごろから寮はハロウィーンムード
マシュマロを焼いているLanguage Partner
キャンプファイア
この国際センターのブログは留学またはCSUMB(カリフォルニア州立大学)を目指している人、行く人の役に立てばと思い書くことを心がけています。なので、今回は授業のことを少し真面目に詳しく書こうと思います。(授業に興味がない人は飛ばしてください)
まず、ここCSUMBでは正規授業(学部授業、現地の学生や他の留学生と受ける)とALCP(ESL、英語を英語で習う)クラスの2種類があります。一定の語学基準をクリアした場合、正規授業を受けることができます。ALCPについてはよく知らないので正規授業についてだけ書きます。留学生は1学期間で12-16単位、履修することができます。さらに授業は月曜日から日曜日まで毎日、朝8時から夜22時まで開かれています。
自分は、今学期はWriting(週2回・2時間)、Film(週1回・4時間)、Cinema(週1回・4時間)の3つの授業で12単位分履修しています。Filmの授業以外は夜のクラスです。受けたい授業が固まってしまったのでクラスは月曜日から水曜日の3日間に偏っています。週3日だけしか授業ないし、簡単だろって思った人も多いと思うのですが、どの授業もエッセイ、レポートが毎週出される上に、提出のタイミングがほぼ同じなので課題に追われる生活です。これを書いている今も中間テストの一つ(エッセイ3つ)を出し終えたばかりなのに、別のクラスのエッセイ(1600文字以上)、通常エッセイ(1600文字以上)、パワーポイントが5日後と6日後には提出しなければいけません。
最後に今10月から12月がTOEIC/TOEFLの一番大切で大変な勉強の時期だと思うので、勉強の参考になればと思うことを幾つか書いておきます。*これをやれば点数上がるではなく、自分に合う勉強法を見つける参考になればと思います。
自分が去年やっていたのは
・ページ数を決めて本を毎日読む(わからない単語があっても辞書で調べない)
・学校、バイトの行き帰りにTOEIC/TOEFLのリスニングの長文パートを聞き流す
・同じ映画を何度も字幕英語で流す。
・留学生と遊ぶ(日本語でも英語でも)
でした。
そして、もっと早くやっていればよかったなって思ったのは、単語と文法です。参考書をやるのはものすごく嫌いなのですが、一冊の参考書を3回繰り返しやった時には文法問題は得意になっていました。単語は結局あまりやらなかったのでこっちで勉強しなおしています。
夏休み明け、TOEIC/TOEFLを受けても点数が伸びない、下がったって悩んだり、周りは伸びてるのに。。。って感じたりしている人は多いと思いますが、点数の伸び具合は本当に人それぞれです。毎回上がっていく人もいれば、なかなか上がらずすごく悩んでいたけど、12月のTOEICで一気に上がって基準をクリアして今留学へ行っている人もいます。なので、点数の伸び度についてはあまり悩まず、先を見据えてちょっとずつでも頑張るのが一番だと思います。
外大の学生に教えたもらった単語の勉強法
今回、真面目に書いたので楽しさ伝わってないと思いますけど、最近は課題に追われながらも充実した生活を送っています。そして、秋休みと冬休みは全日旅行へ行く予定も完成しました。それについては次か来年かFacebookだけで更新すると思います。
大学から車で15分ぐらいのところにあるNoodle Bar
面白くない記事だったかもしれませんが、最後まで読んでくださりありがとうございました。