「私の留学:新たな一歩」~田中 達也(トリア大学)

外国語学部3年次生 田中 達也  Tatsuya final  これはトリア大学の日本学科が7月に主催していた「七夕祭り」というイベントの際に撮った写真で、私がドイツで参加した最後のイベントでした。このイベントは大学付近の建物で行われ、日本人のお別れ会も含まれていました。日本人はお世話になった感謝の気持ちを込めて、1人1品以上日本料理を作り会場に持っていかなければなりませんでした。私は唐揚げとポテトサラダを作り、唐揚げは開始10分ほどでなくなりました。他の人においしかったと言ってもらえてとてもうれしかったです。トリア大学には日本語を勉強している学生がたくさんいるので、多くの学生がこのイベントに来ていました。他には1人30秒ずつのお別れのビデオレターを流したり、留学中に撮った写真などを画面に映したりしました。それを見て、あともう少しで日本に帰るんだなぁ~と思いました。今回の留学で私はドイツが好きになりました。出来れば、もう一度ドイツに来たいです。空港へ向かう時に電車から外の景色を見ながら、次はいつドイツに来ることができるか考えていました。ドイツ語の勉強は帰国後も続けようと思います。今の目標は独検の級をいくつか受けて合格することです。そのために、日本に帰国する前にドイツでテキストを3冊買ってきました。この留学で得たものは大きく、新たな友達もたくさんできました。このつながりはこれからも大切にしていこうとおもいます。