アメリカ~カリフォルニア州立大学モントレーベイ校(新垣 一成)
外国学部4年次生 新垣 一成
こんにちは。カリフォルニア州立大学に留学中の新垣一成です。留学生活も残りわずかとなりました。
カリフォルニア来て約8ヶ月が経ちました。この学期も終盤にさしかかり、早い人はもう最後のテストの準備に取りかかっています。僕はようやく時間のメリハリをつけることができてきて、勉強をする時間、遊ぶ時間のスイッチを使い分けながら楽しく過ごすことができていると思います。3月中旬にあった春休みを利用して、またロサンゼルスにいってきました。モントレーは田舎のほうなので、特にすることがなく、交通も不便なので、勉強するにはすごくいい環境だと思いますが、やっぱり都会の方が選択肢たくさんあるので、留学している間にロサンゼルス一度は足を踏み入れることをおすすめします。モントレーとロサンゼルスは同じカリフォルニアですが、気候はやっぱりロサンゼルスのほうが暖かいです。もしロサンゼルスにいくなら、ビーチははずせないですね。
どこのビーチにいっても日本とは比べものにならないくらい美しく、新鮮な気持ちになれます。ビーチにいる人たちがすごく独特で、日本ではみられないような光景がたくさんあります。例えば、プロのスケーターが技を披露していたり、いきなり知らない人たちが意気投合して踊り始めたり、見ていてすごく興味深いです。でも一番驚いたのは、ビーチでマリファナのカードを作るように説得している人たちがいて、しかもその場ですぐにゲットできるということです。彼らは、店を構えていてドクターらしき人物が店の中にいます。店頭にはキャッチがいて、彼らが主に観光客に声を掛け、色々説明しながら買うように説得しています。店の感じはオープンで、見た目はごく普通のお店と変わりません。僕は友達が教えてくれるまで気づきませんでした。個人的には、その光景がこれまでで一番カルチャーショックを受けた光景でした。色々な意味で今までに見たこともなく、考えたこともなかった経験ができる留学はいいなと改めて思いました。
残り少ない留学生活ですが、気合いを入れて、できることは何でもチャレンジして、有意義に過ごしていきたいと思います。