フォンティス応用科学大学~オランダ
国際学部4年次生 大川 耀
こんにちは。オランダのフォンテス応用化学大学に留学中の大川 耀です。
国際的な友人たち(左スペイン人、中央左ウルグアイ人、右ラトビア人)
授業、テストの全日程が終わり、今は帰国後に控えているTOEICの勉強をしています。今までの生活を振り返ってみると、"Time flies so fast."(時間はあっという間に過ぎていく)という言葉しか出てきません。時間があるのならもう3年ここに残り、今回の留学で興味を持ったMarketingについてもっと勉強したいというのが本音です。自分が大阪学院で3年間やってきたことは、決して無意味ではありませんが、オランダでの半年間の留学で、自分の人としての責任感、コミュニケーション能力、異文化理解がより一層成長したと自分でも感じることができます。また、自分が将来やりたいことについてのビジョンがある程度固まりました。今までは日本で働くことについては全く興味がなく、海外で働くことしか考えていませんでした。でも、オランダにいる間に、たくさんの国籍の人々と話しをするにつれて、グローバル化が遅れている日本がいかに海外に浸透していて、海外の人々から愛されているのかということを外国人目線で知ることができました。そのことから、将来は日本に貢献できる仕事に就きたいと強く思うようになりました。今の目標は、自衛隊幹部候補生になることです。
サッカーの試合観戦(レアルマドリードVSドルトムント)
音楽セッション(左香港人(ウクレレ)、中央 台湾人(ボーカル)、右本人)
チェコ旅行中の誕生パーティー
7月25日の日本帰国まで、オランダでできた友達の家にお邪魔します。サッカーで仲良くなったスペイン人と、よく一緒に飲みに行くイタリア人の家に、それぞれ一週間ホームステイをさせてもらいます。今までもルームメイトとOGUの元留学生の好意で、チェコとスウェーデンに一週間ホームステイをさせてもらい、普通に旅行するのではなく、違った角度から本当の暮らしを体験するといった方法でヨーロッパの文化を学びました。滞在先ではただ寝泊りするだけではなく、お好み焼き、寿司などを作って日本文化を紹介したりもしています。このような素晴らしい経験をさせてもらえるのも、留学へ行かせてくれた親とOGUのおかげだと思っているので、常に感謝の気持ちを持って、これから恩返しをしていきたいです。
ありがとうございました!